暫定ながら3打リードの単独首位で2日目を終えたE.ペパレル（David Cannon/Getty Images）

◇欧州男子◇英国マスターズ by Sky Sports 2日目（12日）◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇7394yd（パー72）

初日に続いて日没サスペンデッドとなる中、第2ラウンドを首位タイから出たエディ・ペパレル（イングラド）が混戦から抜け出した。強風が吹き抜けるコンディションで5バーディ、2ボギーの「69」と伸ばし、暫定ながら後続に3打差をつける通算8アンダー単独首位に躍り出た。

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通算5アンダーの暫定2位に、首位スタートから「72」と伸ばせなかったマット・ウォレス（イングランド）と、3ホールを残すジュリアン・ガーリア（フランス）。通算4アンダーの暫定4位に「69」で終えたジョーダン・スミス（イングランド）が続いた。

首位から出たトミー・フリートウッド（イングランド）は「77」と崩れ、通算イーブンパーの暫定21位に後退。前年覇者のジャスティン・ローズ（イングランド）は79位から「72」として、通算2オーバーの暫定43位に浮上した。

同じく79位から出た谷原秀人は2バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの「78」と大きく落とし、通算8オーバーの暫定107位に後退。予選落ちが濃厚となった。