欧亜豪共催の新フォーマット 谷原秀人、川村昌弘が覇を競う
2017/02/14 07:42
◇欧州、アジア、豪州共催◇ISPSハンダ ワールドスーパー6パース 事前情報◇レイクカリーニャップCC(オーストラリア)◇7143yd(パー72)
欧州、アジア、オーストラレイジアの3ツアーが共催する新規イベント「ISPSハンダ ワールドスーパー6パース」が、16日から4日間、オーストラリアのパースで開催される。欧州とオーストラレイジアツアーから各60人、アジアンツアーの30人が、賞金総額175万豪ドル(約1億4900万円)を懸けて争う。
初日から3日目までは計54ホールのストロークプレー(2日目の予選カットを挟む)、3日目を終えた上位24人(タイの場合はプレーオフで決定)が最終日に進出し、ノックアウト方式による6ホールのマッチプレーで優勝者を決定する新フォーマットだ。
日本人選手は、ホストプロの谷原秀人ほか、アジアンツアーで賞金ランク37位につける川村昌弘の2人が出場する。世界ランク11位のアレックス・ノレン(スウェーデン)、メジャータイトルホルダーで前年覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)がエントリー。17年シーズン4戦目の「UBS香港オープン」でツアー初優勝を挙げた地元オーストラリア出身のサム・ブラゼルが加わり、覇を競う。
【主な出場予定選手】
谷原秀人、川村昌弘、アレックス・ノレン、ルイ・ウーストハイゼン、サム・ブラゼル、トービヨン・オルセン、マーカス・フレイザー、デービッド・ホーシー、呉阿順、リャン・ウェンチョン、パヌポール・ピッタヤラット、グレゴリー・ボーディ、エドアルド・モリナリ