欧州男子ツアー第31戦「ジョニーウォーカー選手権 at グレンイーグルス」が8月4日（木）から7日（日）までの4日間、スコットランド、パースシャー、ザ・グレンイーグルスホテルで開催される。

今年から大会の冠が、ジョニーウォーカーに変わり心機一転。果たして、どんな戦いが繰り広げられるのか。ちなみに、過去の優勝者には、ポール・ケイシーやアダム・スコットらが名を連ねている。

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昨年のこの大会では、2位に3打差をつけて最終日を迎えたマイルズ・タニクリフ（イングランド）が、1番、2番で連続バーディを奪取するなど、後続陣につけいるスキを与えずに独走。9番のパー5では、深いラフからピン横1mにつけるなど、トラブルも上手く回避して通算13アンダー、2位のG.マクダウェル（北アイルランド）に5打差をつけて優勝している。果たして今年2連覇なるか。

さらに、先週の「スカンジナビアマスターズbyカールズバーグ」で3位タイに入った若手のマーク・ケイユー（ジンバブエ）のプレーにも注目。調子がいいだけに十分期待がもてる。

【主な出場予定選手】
C.モンゴメリー、P.ローリー、B.レーン、B.ドレッジ、P.ブロードハースト、D.ハウエル、J.ロマス、A.タディーニ、S.リトル、M.タニクリフ、M.ケイユー