ポルトガルのビクトリアGCで開催されている、欧州男子ツアー第38戦「ポルトガルマスターズ」の3日目。パブロ・マーティン (スペイン)が通算18アンダーで単独首位に立っている。

目まぐるしく首位が入れ替わっている。5位タイからスタートしたマーティンは、前半に2つのイーグルをマークする猛攻を見せると、後半もその勢いを保ち、4バーディを奪取。一気に9つスコアを伸ばして通算18アンダー。2位に3打差をつけて優勝に大きく近づいている。

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通算15アンダーで2位タイにつけているのは、ノーボギーでラウンドしスコアを伸ばしたオリバー・ウィルソン(イングランド)と、後半、怒濤の7連続バーディをマークしたイエッペ・ハルダール(デンマーク)の2人。ベストスコア「61」をマークして優勝圏内に。明日も爆発なるか注目したい。

通算14アンダー、4位タイにはフィンランドのミッコ・イロネンと南アフリカのトーマス・アイケン。続く6位タイには地元ポルトガルのリカルド・サントスが浮上。連日ハイスコアが出ているだけに、最終日も思わぬ展開が待っているかもしれない。