欧州男子ツアー第36戦「ヴィヴェンディ・カップ」が、フランスのゴルフ・ド・ジョイエンバルで開幕。ヨハン・エドフォース(スウェーデン)が初日から「61」をマークする大爆発を見せ、11アンダーで単独首位に立っている。

大会形式を変更し、装いが新たに生まれ変わった初日、エドフォースが初日から大爆発した。前半3連続バーディを含む5バーディをマークすると、後半はスタートホールからイーグルを含む4ホール連続でスコアを伸ばす。14番ではボギーを叩いたものの、ラストを連続バーディで締め。11アンダーで初日を終えている。

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エドフォースと2打差の9アンダー、単独2位につけているのはデビッド・ディクソン(イングランド)。1イーグル7バーディ、ノーボギーという完璧な内容でラウンドしたが、エドフォースの爆発力の前に首位の座は譲っている。

8アンダー、3位タイにはジョン・パリー(イングランド)と地元フランスのジャンフランソワ・ラムゼー。続く7アンダー、5位タイにはトッド・ハミルトン(アメリカ)、ソレン・ケルドセン(デンマーク)ら7人。パドレイク・ハリントンとポール・マギンリーのアイリッシュコンビは4アンダー、24位タイ。ハイスコアでの決着が予想されるだけに、これ以上は離されたくないところだ。