フランスにある、セントオマールGCで開催されている欧州男子ツアー第25戦「セントオマール・オープン」の3日目。ジェイミー・エルソン(イングランド)が通算7アンダーで単独首位に立っている。

3位タイからスタートしたエルソン。1番でいきなりボギーを叩いたが、直後の2番でバーディを取り返すと、その後6番から13番までの間に5バーディをマークし単独首位に。しかし、15番から連続ボギーを叩き、通算7アンダーまでスコアを落としてしまう。それでも、後続が伸び悩んだこともあり、単独首位で3日目を終了。今季初優勝に王手をかけている。

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通算6アンダー、2位タイにはロバート・ディンウィディ(イングランド)とラファエル・ジャクリン(フランス)の2人。首位スタートのディンウィディは4バーディ4ボギーと、不安定なゴルフに終始し、一歩後退。前日46人抜きと躍進したジャクリンはこの日もベストスコア「66」をマークし躍進。一気に優勝争いに加わってきた。明日の最終日、地元での逆転優勝を果たせるか？ その動向に注目だ。

通算4アンダー、4位タイにはマーティン・ウィーゲレ(オーストリア)と、M.F.ハーストラップ(デンマーク)。通算3アンダー、単独6位にはマット・ヘインズ(イングランド)が続いており、この辺りまでは十分に逆転優勝の可能性がある。はたしてどんな展開が待っているのか？注目したい。