この日ベストの「66」でラウンドし、首位タイにしたイングランドのポール・ケーシー（Andrew Redington/Getty Images)

カタールにあるドーハGCで開催されている、欧州男子ツアー第6戦「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」の3日目。ブラッドリー・ドレッジ（ウェールズ）とポール・ケーシー（イングランド）が通算10アンダーで首位に並んでいる。

9位タイで3日目を迎えたケーシー。立ち上がりの2番から連続バーディを奪うと、中盤では折り返しを挟んで3連続バーディをマーク。その後も1つスコアを伸ばしてベストスコア「66」でラウンドし、通算10アンダーでフィニッシュ。ウェールズのドレッジとともに首位タイで3日目を終えている。

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通算9アンダー、単独3位には、昨季賞金王リー・ウェストウッド（イングランド）。実績・実力十分のウェストウッドがすぐ後ろにつけているのは首位の2人にとってはかなりのプレッシャーとなるはず。明日の最終日、賞金王の貫禄を見せるのか？その動向に注目したい。

通算8アンダー、4位タイにはブレット・ラムフォード（オーストラリア）とロバート・カールソン（スウェーデン）。そして続く単独6位には前回覇者のアルバロ・キロス（スペイン）。大会連覇の可能性も見えてきているが果たして？その他、カミロ・ビジェガス（コロンビア）とチャール・シュワルツェル（南アフリカ）は通算4アンダー、12位タイに並んでいる。