豪州の地でも強さを発揮！ タイガー・ウッズがタイトルを手にした（Quinn Rooney /Getty Images）

オーストラリアにあるキングストン・ヒースGCで開催されている、欧州男子ツアー第47戦「JBWereマスターズ」の最終日。タイガー・ウッズが通算14アンダーで勝利を手にしている。

グレグ・チャルマース、ジェームス・ニティーズ（ともにオーストラリア）と並び、首位タイで最終日を迎えたタイガー。前日、思わぬ足踏みで混戦を演出してしまったが、この日はスタートホールからバーディをマーク。続いて5番から連続バーディを決めて前半を終えると、後半は2バーディ1ボギーと手堅くスコアを伸ばし、通算14アンダー。ブレのないゴルフでライバルたちを振り切り、堂々の優勝を飾った。

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タイガーとともに首位で最終日を迎えたチャルマースはスタートホールでバーディを決めたが、中盤でタイガーに離され、通算12アンダー、単独2位でフィニッシュ。同じく首位スタートのニッティーズはスコアを落して通算10アンダー、単独5位で大会を終えている。

通算10アンダー、3位タイにはジェイソン・ダフナーとフランソワ・デラモンテージ（フランス）の2人。地元での活躍が期待されたアダム・スコットは6位タイ、スチュアート・アップルビーは単独8位、ロッド・パンプリングは14位タイで大会を終えている。