2008年 UBS香港オープン

W.リャンとR.スターンが首位タイ!

2008/11/21 09:26

2009年の欧州ツアー第2戦「UBS香港オープン」が、中国・香港にある香港ゴルフクラブで開幕。地元中国出身のウェンチョン・リャンとリチャード・スターン(南アフリカ)が、初日首位タイに並んでいる。

中国を代表するトッププロが、好スタートを切っている。リャンは、7バーディ1ボギーでラウンドし、6アンダー。前半上がりのダブルボギーを乗り越えてスコアを伸ばしたスターンと並び、首位に立っている。地元での大会で結果を残すことができるだろうか?注目が集まる。

2人に続いているのは、W-T.リン(台湾)と、日本でもおなじみのフランキー・ミノザ(フィリピン)。5アンダーの3位タイで初日を終えている。4アンダー、5位タイには優勝候補のオリバー・ウィルソン(イングランド)ら4人。そして、2アンダーの16位タイにはジョン・デーリー(アメリカ)とコリン・モンゴメリー(スコットランド)。続く1アンダー、32位タイには米国チャンピオンズツアーから参戦している「マイスター」ベルンハルト・ランガー(ドイツ)に、ホセ・マリア・オラサバル(スペイン)らがつけている。

ジーブ・ミルカ・シン(インド)に、連覇を狙うミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は1オーバーの73位タイ。日本から参戦している清田太一郎は2オーバーの100位タイでホールアウト。錚々たるメンバーが集まった今大会、今後どのような展開を見せるのか、楽しみだ。

2008年 UBS香港オープン