ドイツにあるグート・ラーヘンホフGCで開催されている、欧州男子ツアー第37戦「メルセデスベンツ選手権」の3日目。ロバート・カールソン（スウェーデン）が通算12アンダーとして、首位を快走している。

単独首位で3日目を迎えたカールソン。この日は7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでラウンドし、通算12アンダー。後続との3ストローク差を保ったままホールアウトしている。このまま逃げ切ることができるか？注目したい。

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そのカールソンと3ストローク差の、2位タイにつけているのは、ジャンフランソワ・ラクイーン（フランス）。6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと、スコアを伸ばし切れず、通算9アンダー。ここに、ベストスコア「65」をマークしたフランチェスコ・モリナリ（イタリア）が11位タイから浮上。優勝争いに加わっている。

通算7アンダー、4位タイには、リチャード・フィンチとロス・フィッシャー（ともにイングランド）を筆頭に5人が並ぶ大混戦。首位との差は5ストロークあるが、逆転優勝の可能性も十分。実力のある2人が、ここからどこまで差を詰めてくるのか、楽しみなところだ。