コウスケ・ハマモトが首位スタートを決めた（アジアンツアー提供）

◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 初日（1日）◇ロイヤルジャカルタGC（インドネシア）◇7361yd（パー72）

悪天候による2時間弱の中断を経た第1ラウンドが翌日に順延された。コウスケ・ハマモト（タイ）が6バーディ、ボギーなしの「66」で回り、ニール シエテカト（南アフリカ）とともに6アンダーの暫定首位スタートを切った。

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日本人の父とタイ人の母を持つハマモトは前週の「バンガバンドゥカップゴルフ バングラデシュオープン」を1打差2位で終え、初優勝を逃した。

ビール・アハラワト（インド）ら2人が1打差の5アンダー2位。ミゲル・タブエナ（フィリピン）、8ホールを残しているアニルバン・ラヒリ（インド）が4アンダー5位にいる。

関藤直熙は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」で回り、4オーバーの122位と出遅れた。

元世界ランキング1位のリー・ウェストウッド（イングランド）は10ホール終えて3オーバーの113位。息子のサムエル・ウェストウッドもプレー中で5オーバー暫定132位で2日目の再開を待つ。