通算14アンダーで単独首位に浮上したキャメロン・スミス（写真提供／アジアンツアー）

◇アジアンツアー◇CIMB ニアガ インドネシアマスターズ 3日目◇ロイヤルジャカルタGC（インドネシア）◇パー72

大会2日目が日没サスペンデッドになったため、3日目は6時45分からプレーが再開。予選2ラウンドを終えた時点で通算1オーバーまでの69選手が決勝ラウンドに進出。日本勢で最上位だった太田直己は2オーバーだったため、予選落ちが確定した。

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そして迎えた第3ラウンド、9アンダー2位から出たキャメロン・スミス（オーストラリア）が、通算14アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。9番でイーグルを奪うなど派手なゴルフの一方で、ショットは不安定ながらもアプローチとパッティングでスコアをまとめた。

通算13アンダーの2位はアニルバン・ラヒリ（インド）。8バーディを奪うチャージで9位から浮上したラヒリは、2011年から毎年1勝ずつ果たしている。逆転でツアー4勝目を果たすことはできるか。

3位は通算12アンダーのラシード・カーン（インド）、4位には通算11アンダーでキラデク・アフィバーンラト（タイ）が続く。この日首位で出た林文堂（台湾）はスコアを伸ばせず通算10アンダーの5位タイに後退した。