ニラト、アフィバーンラトが首位!池田勇太は4差22位タイ
2013/02/21 16:07
2013年のアジアンツアー開幕戦「ゼイカバー ミャンマーオープン」が、ミャンマーのロイヤルミンガラドンGCでスタート。日本勢はアジアンツアーメンバーの資格を持つ7人と、スポット参戦の池田勇太の8名が出場している。
初日、首位に立ったのは8アンダーをマークしたタイのチャプチャイ・ニラトとキラデク・アフィバーンラトの2人。5番でイーグルを奪いノーボギーでラウンドしたアフィバーンラトは、昨年日本ツアーで賞金ランキング41位。日本ツアー開幕前にアジアの地で勝利を狙う。
一方のニラトは2度の3連続バーディを奪うなど9バーディ、1ボギーとスコアを伸ばした。ニラトも昨シーズン日本ツアーで12試合に出場し、7試合で予選通過を果たしている。
首位と1打差7アンダー3位タイは、同じくタイのプロム・ミーサワットとジュナス・グランベルグ(フィンランド)の2人。昨年のアジアンツアー賞金王、タワン・ウィラチャン(タイ)は1アンダー64位タイと少し出遅れている。
注目の日本勢では池田勇太が4アンダーをマークして最上位の22位タイ。アジアツアーのクオリファイを突破しツアーメンバーとして戦う北村晃一が3アンダー33位タイ。2アンダー42位グループに塚田好宣、中里光之介、市原弘大の3人。昨シーズンアジアンツアーで賞金ランキング4位になった小林正則はイーブンパーの91位タイ。片岡大育は2オーバー115位タイ、平塚哲二が4オーバー141位タイと出遅れた。