2012/07/30ギアニュース

ピン、2013年モデル『ANSER』を発表

FW、ハイブリッド(HB)、アイアンのフルラインアップに加え、レディスモデルの『Serene(セリーヌ)』シリーズ、機能性キャディバッグ『TRAVERSE(トラバース)』など多岐にわたる。 なかでも注目…
2010/07/23ギアニュース

NEW「GR」9月投入へ

ので、すごく構えやすく、それでいて振るととてもシャープに振れます。『NEW GR』 はドライバーだけでなく、FW、UTも楽にボールが上がってつかまってくれるので、ゴルフがシンプルになりました」 宮里…
2022/08/28米国女子

FWキープ率100%も伸ばし切れず 畑岡奈紗の鍵は「自分らしいアイアン」

◇米国女子◇CP女子オープン 3日目(27日)◇オタワ・ハント&GC (カナダ)◇6546yd(パー71) 畑岡奈紗はフェアウェイキープ率100%(13/13)を達成も4バーディ、2ボギーの「69」と伸ばし切れず、「ちょっと自分らしいアイアンショットが出なかった」と悔しがった。 前日ダブルボギーを喫した3番パー4は「ティショットで苦手意識がある」と話す難関ホール。1Wで何とかフェアウェイを捉えたものの、PWを軽く振ったセカンドが大きくオーバーして奥のラフまでこぼれた。「少し、かみ気味に入ってしまった。それでも、キャリーで130(yd)くらい飛んでいた。多少フォローの風はあったにしても、少しダフ...
2022/05/21全米プロゴルフ選手権

稲森佑貴が直面したFWキープ“プラスアルファ”の必要性

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(20日)◇サザンヒルズCC (オクラホマ州)◇7556yd(パー70) 初日2オーバー56位と予選通過圏内で終えていた稲森佑貴だったが、2日目はバーディなしの4ボギー1ダブルボギー「76」。初出場となった米国のメジャーで週末に残れなかった。 通算3オーバーで踏みとどまって迎えた後半、1番でティショットを右ラフに入れてボギー。「右ピンに対して(右ラフは)一番やっちゃいけない方向だった」。ティイングエリアが前に出ても487ydと長いパー4の2番はクリークに打ち込んでダブルボギー。生命線の1Wショットが乱れ、「2ホール連続でミスしてしまったら、どうしよ...
2022/04/16国内男子

「引き気味のマネジメント」 石川遼がFWキープ率トップ

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 3日目(16日)◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180yd(パー71) アンダーパーで回ったのは7人のみと、上位を含めてスコアを崩す選手が続出するなか、石川遼が4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でラウンド。通算2アンダーで、49位から16位へと順位を上げた。 起伏の激しいコースに加え、第3ラウンドは風速6.0m/sの強風。また、徐々に硬さを増したグリーンが難度を上げた。「近年まれにみるくらい、疲れた感じです」と気力と体力が削られたが、1番で4m、2番ではカラーからの5mをパターで沈めてパーセーブ。3番(パー3)では7mを決めてバーディ...
2022/06/03米国女子

FWキープ率最下位 出遅れの前年覇者・笹生優花「そういう日」

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン presented by プロメディカ 初日(2日)◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638yd(パー71) ディフェンディングチャンピオンとして臨む重圧、気持ちの変化は「特になかった」と振り返る。ただ、笹生優花にとって記念すべき大会のスタートは苦しいものになった。2バーディ、8ボギーの「77」で133位。史上8人目の連覇どころか、まずは60位タイまでのカットラインを目指す2日目になる。 1Wショットが左右に散り、最大の武器を生かせなかった。4番から2連続ボギーが先行。6番でバーディを奪い返しても、7番からは3連続ボギー。8番は左...
2022/03/31国内女子

山下美夢有 葛城の思い出は“ギリギリFWのティショット”

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 事前◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590Y(パー72) 1年前、3日目の第1打は今でもしっかり覚えている。2021年大会で、予選2日間を終えてトップに立ったのはルーキー山下美夢有。初めて迎えた最終組でのティオフは、どの1打よりも緊張した。 「とりあえずフェアウェイに行って…!」と願ったティショットは、右に飛び出したがギリギリでフェアウェイ。今思い出しても笑ってしまうほど「余裕がなくて」と振り返る。最後まで解けない緊張の中でなんとかパープレー。首位を維持して最終日に臨んだが、最終日に「66」をマークした稲見萌寧に逆転を許して初優勝はかなわな...
2019/09/26国内男子

FWキープ率35% 石川遼は“刻む”ティショットに四苦八苦

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日(26日)◇東広野ゴルフ倶楽部(兵庫)◇7058yd(パー71) 2週ぶりの出場となった石川遼は3バーディ、4ボギーの「72」で回り、1オーバーの73位タイと出遅れた。ドッグレッグや1Wのランディングエリアが狭いホールが多いコースで、 “刻む”ティショットに苦労。首位には7打差をつけられ、2日目は予選カットライン(60位タイまで)を見上げて巻き返しを図る。 上位陣が続々とアンダーパーをマークするなか、石川は前半7ホールで3オーバーまで落ち込んだ。出だし10番からつまずき、アイアンでの第1打を左のラフに曲げた16番で3つ目のボギー。「...
2019/12/06日本シリーズJTカップ

FWキープは2日連続高水準 石川遼は8位で週末へ

◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目(6日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 石川遼は3バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算2アンダー8位で大会を折り返した。6番(パー5)、7番と連続バーディを奪取も伸ばしきれず、「悪いゴルフではないと思うけど、そんなにいいゴルフでもない」としたが、冷静に週末を見据えた。 正午時点の気温9.4℃という寒さに対し、スタート前はルーティン通りにパッティンググリーンでボールを転がし始めると、いったんロッカールームへ引き揚げた。キャップをニット帽に替え、セーターはより防寒性能が高いカシミヤにチェンジして練習を再開。さ...
2021/09/04米国男子

松山英樹は自己ワースト→ベスト FWキープ悪化も減った“曲がり幅”

◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 2日目(3日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70) 初日「77」と苦しんだ松山英樹が、この日のベストスコアに並ぶ「65」をマーク。前日より12ストローク少ないプレーで通算1オーバー26位タイに上がり、週末のさらなる巻き返しへ期待を膨らませた。 前日はラウンド後の練習も半ば切り上げる形で終了していた。「そこ(修正ポイント)が整理できていても、できていなくても、試合は試合(としてやってくる)。それがきょうはうまくいったって感じです」。短い時間でスイングの調整を完了させることは難しくても、自分の中で折り合いをつけてティイングエリアに...
2021/08/03ギアニュース

本間ゴルフの最新1WとFW「ツアーワールド GS プロトタイプ」8月28日発売

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は2日、2021年1月に登場した「ツアーワールド GS シリーズ」の追加モデルとなる最新ドライバーとフェアウェイウッド「ツアーワールド GS プロトタイプ」を8月28日に発売すると発表した。 ドライバーは「プロトタイプI」「プロトタイプII」、フェアウェイウッドは「プロトタイプIII」「プロトタイプV」のそれぞれ2タイプで展開。同時期に新規契約を交わした女子プロをはじめ、ツアー選手の要望が多く盛り込まれているという。 ドライバーはフェース裏面を放射状の構造にする「ラジアルフェース」、ソールのフェース寄りに刻まれた溝「クランクスリット」など前作に搭載された高い初速性...
2021/08/17優勝セッティング

最終日はFWキープ率0% 小祝さくら信頼のクラブセッティング

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(15日)◇軽井沢72G北コース (長野)◇6679yd(パー72) 賞金ランキング1位の小祝さくらが3月「Tポイント×ENEOSゴルフ」以来となる2020-21年シーズン4勝目を飾った。 当時からのクラブセッティングの変更は、プロトタイプのパターを使用したほかは、スリクソンZX フェアウェイウッド(5番18度)をZ H85 ハイブリッド(3番19度)にスイッチしただけ。使い慣れたギアへの信頼度の高さがうかがえる。 連日の悪天候により27ホールに競技が短縮され、最終ラウンドは9ホールで争われた。単独首位からのスタートで小祝は1Wショットが安...
2021/08/11米国男子

大逆転か入れ替え戦か 小平智を勇気づけるFWキープ率ツアー8位

◇米国男子◇ウィンダム選手権 事前(10日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70) レギュラーシーズン最終戦に臨む小平智のスタッツを見渡すと、傑出している項目がある。フェアウェイキープ率70.08%はツアー8位。2018-19年シーズンも34位(67.63%)と上位にいた部門でさらに磨きがかかっている。 「ドライバーを替えて、イメージが合ってきて、スイングも良かったときに戻ってきた感じ。自信を持って打てているのが、スタッツにも表れているんじゃないかなと思う」とうなずく。クラブ契約フリーとなって臨むシーズン中、「後悔のないように」と繰り返してきた。最大の武器である...
2021/03/03米国男子

FWキープの稲森佑貴 VS パワーのデシャンボー スタッツを比較してみた

◇世界選手権シリーズ◇WGCワークデイ選手権 最終日(2月28日)◇ザ・コンセッションGC (フロリダ州)◇7474yd(パー72) 2020年に「日本オープン」で2勝目を挙げた稲森佑貴が最終ラウンドで、「全米オープン」チャンピオンのブライソン・デシャンボーと同組で回った。 日本ツアーで2015年以降、フェアウェイキープ率のトップを譲っていない26歳はスコア「78」で通算3オーバー48位。対して世界屈指のロングドライブを誇る27歳は「69」で回り、6アンダー22位で終えた。稲森は圧倒的なパワーに「飲み込まれた」と言う。2人の4日間のスタッツを改めて振り返った。 ■ドライビングディスタンス 稲森...
2021/02/26米国男子

FWキープはやっぱり100% 稲森佑貴はパットが「もったいない」

◇世界選手権シリーズ◇WGCワークデイ選手権 初日(25日)◇ザ・コンセッションGC (フロリダ州)◇7474yd(パー72) フェアウェイキープ率は開幕前の「自信はあります」という宣言通りの100%。初めて米本土での試合に臨んだ稲森佑貴は持ち味を発揮したが、パッティングで苦しんだ。「せっかくグリーンに乗っているのに、その分もったいない」という4バーディ、5ボギーの「73」。1オーバー44位タイでのスタートに唇をかんだ。 平均飛距離は279.9ydながら、「思っていたよりも飛距離が出て、練習ラウンドのときよりも(2打目以降で)比較的、短い番手を握れた」という。出だし10番から2連続ボギーをたた...