6バーディを奪い大会連覇に向け好スタートを切った諸見里しのぶ

国内女子ツアーのメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権競技コニカミノルタ杯」の初日。大会連覇を狙う諸見里しのぶが、6バーディ、ノーボギーの6アンダーで単独首位に立った。

10番パー5をバーディ発進した諸見里は、続く11番で2打目をグリーン手前47ヤードのバンカーに入れてピンチを迎えるが、3打目のバンカーショットで2mに寄せてパーセーブ。12番パー3でもバーディを奪い勢いに乗った。

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諸見里はドライバーショットが好調で、ピンチは11番の1ホールだけ。最終9番も2打目をグリーン左サイドのバンカーに入れたが、3打目で1mに寄せてパーセーブ。2位に1打差をつけている。

5アンダー単独2位は5バーディを奪った藤田幸希。さらに2打差の3アンダー3位には、有村智恵、茂木宏美、中園美香の3人。2アンダー単独6位に服部真夕。1アンダーの7位タイには横峯さくら、馬場ゆかり、福嶋晃子などが並んでいる。

その他の注目選手では、2週連続優勝を狙う飯島茜が2オーバー37位タイ、上田桃子と古閑美保は4オーバーの59位タイ、復帰2戦目の大山志保は7オーバーで101位タイと大きく出遅れてしまった。