8月22日（金）、東京都北区にある赤羽ゴルフ倶楽部で、日本最小のプロトーナメントが開催された。クラブアナリストのマーク金井が発案した、その名も「マーク・マイクロ・トーナメント」。プロとアマチュアの…

トーナメントの試合でよく見るシャフトですね。ツアープロたちがこぞって使用しているだけに興味があります。打ってみると強い弾道でぐんぐんと前に飛んでくれます。しっかりとしていて、低トルクな印象ですが、しなり戻りがスムーズなので、自分のリズムで振り抜くことができます。 ロイヤルスターゴルフクラブ（千葉県）

セッティングだ。 早速GDOマガジンのトーナメントから、クラブセッティングをチェックしてみると・・・、まず5番アイアンを抜いてかわりに27度のユーティリティを入れている。あと、彼が使用して男子プロが…

など、密かなブームを感じさせる。 先週の全米女子オープンほどではないが、日本の女子トーナメントも年々コースセッティングの難易度が上がっている。難易度が上がると聞くと、ラフを伸ばし、グリーンを高速にする…

日時：2015年7月2日（木）～5日（日） 開催コース：ザ・ノースカントリーゴルフクラブ (北海道) 優勝者：岩田寛 前年「フジサンケイクラシック」に続くツアー通算2勝目を達成。優勝賞金3000万円を加算し、29位にいた賞金ランキングは一気にトップへと躍り出た。前回優勝時からクラブセッティングに大きな変化はないが、ウェッジを「本間ゴルフ TOUR WORLD TW-W」からタイトリストのボーケイウェッジに変更している。 ＜最終日コメント＞ 「毎年ここのグリーンは入らないので最後まで不安がありましたけど、今年は入らなくてもイライラしないようにしたのが良かったと思います。これで満足することなく...

2打差の3位からスタートした石川遼が最終18番のバーディで小田孔明に追いつき、3ホールに渡ったプレーオフでは全てバーディを並べて今季初優勝。2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来2季ぶりとなるツアー通算11勝目を飾った。 国内ツアー最高額に並ぶ優勝賞金4,000万円を加算し、今季3試合目の出場で賞金ランキングは2位に浮上。主なスタッツでは、フェアウェイキープ率は117位（43.45％）と低迷しながらも、ドライビングディスタンスは1位（305.4ヤード）に君臨。平均ストロークは2位（69.37）と上位につけ、パーオン率7位（68.06％）、リカバリー率2位（72.46％）と、いずれも...

2009年「日本オープンゴルフ選手権競技」以来、5年ぶりのツアー2勝目を果たした小田龍一。メジャー勝利による5年間シードのラストシーズンに優勝を果たし、来季のシードも確定させた。 通算21アンダーをマークした小田は、この試合での平均ストロークは67.27でもちろん1位。平均パット1.6610、パーキープ率97.22でも1位となった。優勝賞金3,000万円を加算し、今季の獲得賞金は3,981万円。ランキングで17位にジャンプアップした。 ＜小田龍一の使用ギア一覧＞ ドライバー：テーラーメイド SLDR S ドライバー 430（10度）／藤倉ゴム工業 モトーレ スピーダー 757エボリューション...

地元福岡での大会。中学生時代から観戦に訪れるなど思い入れのある試合でツアー17勝目を達成した。最終日に6ストローク伸ばした藤田は最終組のホールアウトを1時間以上待ってからのプレーオフ。その1ホール目から4ホール目までは常に劣勢だった。しかし粘りのゴルフでパーを拾い続け、5ホール目でリャン・ウェンチョンがパーセーブできずに勝利。優勝インタビューで初めて見せた涙が印象的だった。 今季複数回優勝一番乗りで賞金ランキングは2位に浮上。その他部門別ランキングでは目立った成績がないものの、平均パット数は5位（1.7365）と上位をキープ。今大会では、高麗グリーン対策としてエースパターを封印し、ボールの回転...

史上初となるアマチュア2選手が首位で並んで迎えた最終日、同じく最終組で首位を1打差で追いかける申智愛（韓国）もスコアを伸ばせず苦戦。最終組の1つ前でラウンドした一ノ瀬優希が、12番でバーディを奪い首位タイに並ぶと、最終18番パー5でピン手前33ヤードから劇的なチップインイーグルで逆転勝利を掴んだ。 今季9戦目にして2勝目一番乗りで、賞金ランキングは3位に浮上した。平均ストローク（72.8462）は22位、平均パット数（1.8047）も15位と際だった順位ではない。それは、2勝以外は最高が37位、2試合で予選落ちを喫している。ゆえに、一ノ瀬はここ一番の爆発力を持ち合わせていることがわかる。 ＜一...

今週行われる国内男子「日本ゴルフツアー選手権」の練習日。ドライビングレンジを見て回っていると、見たことのないシャフトに遭遇した。どうやら今秋に発売される予定の、USTマミヤ「アッタス 3（サンジョウ）」とのこと。 抜群の方向性の良さでツアープロからの評判が高かった初代のオレンジ色をした「アッタス」。今回イエロー色をした3代目の特長を、ツアープロ担当に聞いてみると、 「『アッタス 3（サンジョウ）』とは、『参上』と「3乗」の意味を持ち、『どんどん伸びていく』という意味です。今回も中調子のシャフトですが、初代の方向性の良さと、2代目の弾き感のよさをミックスした、いいとこどりをしたシャフトです。 ...

国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」狭山ゴルフ・クラブでの練習日。ドライビングレンジにて、まだ市場に発表されていないシャフトを発見した。 「フジクラ モトーレ スピーダー VC.2」。カラーリングは黒で構成されており、すでに発売されている「モトーレ スピーダー VC.1（青）」をより、しっかりさせたシャフトに仕上がっているとのこと。現在は「プロトタイプ」ということなので、今後半年間かけてツアープロの意見を取り入れ改良を重ねてから、市場に投入される予定だ。 最近の国内男子のツアープロのシャフト使用率は、石川遼などが使用するグラファイトデザイン「ツアーAD DIシリーズ」がおよそ3～...

のに、ドライバーが飛ばないんですよね･･･」。私のところにフィッティングにくるアマチュアゴルファーの方から最近よく聞く言葉です。トーナメントを戦うプロゴルファーたちは、年々距離が伸びるトーナメント…

この時期、ゴルフ場のグリーンは高速と化している。最近では特にゴルフ場の集客のイベントとして、“トーナメントグリーンの再現”を謳っているコースも少なくない。そんな冬の高速グリーンに翻弄され、40パット…

コリン・モリカワとジョン・ラーム(スペイン)の接戦で盛り上がりを見せた「セントリートーナメントofチャンピオンズ」。両者の手に握られていたドライバーは、それぞれ所属する契約メーカーの最新モデルだった…

成田美寿々が「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」でプレーオフを制し、今季初優勝を飾った。 クラブ契約フリーの成田だが、「PXG」から用具提供を受けており、アイアンは「PXG

現在、国内外問わずトーナメント会場で話題のクラブは、テーラメイド RBZ フェアウェイウッド。中古市場でも出まわっているがすでに品薄状態だ。日本ツアーでも流行っているが、コレ一色？といえばそうでも

国内のビッグトーナメントと言えば、三井住友VISAマスターズ、ダンロップフェニックス、カシオワールドオープンだが、海外のビッグプレーヤーが出場するのは、ダンロップフェニックスだけになってしまった