2015/01/21女子プロレスキュー!

“ロングホールでも力まないティショット” 倉田珠里亜

ついミスが出てしまうパー5の1打目 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ロングホールのティショットは、できるだけ飛ばしたいシチュエーション。力んでいる意識はないのですが決まってミスが出てしまいます。どうしたらよいでしょうか?」 ロングホールでのティショットは、少しでも距離を稼ぎたいと思うのは誰しもが思うこと。力んではないけないと分かっていても、飛ばしたい気持ちがあるとなかなか力が抜けきれません。実際、力が抜けたときに意外と飛んだという経験をしたことがある人は多いはずです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ) 1993年7月14日生まれ。奈良県桜井市出身。13歳から鹿児島の「さくらアカデミー」でゴ...
2017/06/25女子プロレスキュー!

片テマで3パット撲滅!? 大山亜由美

“パッティングの練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「どんなにショットが良くても、3パット連発でいつも撃沈…。どのような練習をしたら、3パットを減らせるのでしょうか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 3パットを減らすには、ロングパットとショートパットで、左右どちらかの手を意識させることです。どちらも何気なく同じように打ってしまうと、“距離感”も“方向性”もどっちつかずになってしまいます。 片手のみのパット練習が効果的! 私が考える3パット撲滅の練習法は、片方それぞれの手の役割を認識するメニューです。両手を使ったストロークでは体感しにくい、右手で“距離感”、左手で“...
2017/04/16女子プロレスキュー!

力みをとる3つの準備運動♪ 大山亜由美

“練習場と同じように打つ”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「コースだとどうしても練習場と同じようにスイングができません。いつもの力を発揮するにはどうしたらよいですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 朝イチのティッショットや緊張する場面では、力みがスイングに悪影響を及ぼすことは少なくありません。そんなとき「脱力しよう」と思っても、なかなか力が抜けないのがゴルファー心理。こういうときに私が実践している、3つの準備運動をお伝えします。 【その1】“かかと”からジャ~ンプ! 一つ目は、その場で軽くジャンプすることです。緊張するとどうしても腕や首といった一部の筋肉にだけ力が...
2017/04/23女子プロレスキュー!

方向性を上げる裏技 大山亜由美

ないショットを打つには、どうしたらいいですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 実は、曲げないためのスイングというのは、答えがありません。プロでも常に悩んでいる部分です。今回は基本中の基本ですが
2018/01/07女子プロレスキュー!

今年こそ絶対!飛距離アップ 川崎志穂

次世代の“飛ばし女王” 志穂ちゃん登場♪♪ 今回から登場するのは、昨年プロテストに合格したばかりの21歳 川崎志穂プロ。171cmの長身とスタイル抜群の美人プロが、ラウンド中に起こりやすいミス…
2017/05/28女子プロレスキュー!

「ドライバーばかり練習してちゃダメ」は本当? 大山亜由美

“最適な練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「ドライバーばかりを練習しているとなかなか上達できない、と聞いたことがあります。本当のところはどうなのでしょうか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 結論から言いますと、私はドライバーの練習を多く取り入れてもダメではないと思っています。理由は、長いクラブが打てなければ、短いクラブもコントロールできないと思っているからです。大事なのは練習量ではなく、練習の仕方ではないでしょうか。 基本は“短い番手”から!! 私はドライバーを多めには打ちますが、その前に短い番手からスタートして、徐々に長いクラブに移行するようにしています。ドラ...
2017/06/18女子プロレスキュー!

ショートパットが入るようになる「頭くっつけドリル」 大山亜由美

“パッティングの練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「1ピン以内のショートパットのカップイン率をもっと上げたいと思っています。どんな練習メニューが効果的ですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 ショートパットで大切にしていることは、絶対に体の軸を最後まで動かさないことです。今回は本番で軸がブレてしまわないために、おすすめの練習法をご紹介します。 壁に頭をつけたままストローク練習法 ショートパットではどうしても結果が気になり、インパクト直後に頭を上げてしまいがちです。ショートパットでのミスの主な原因は、このヘッドアップ。これを防ぐために効果的な練習法が、壁に頭をつけ...
2017/06/11女子プロレスキュー!

ほんのちょっとを打てますか? 大山亜由美

“アプローチの練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチが安定しません。もっとミート率を良くするにはどんな練習をすれば良いですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 私がアプローチで大切にしているのは、どんなに短い距離でも体を使って打つことです。たったキャリー1ydでも、手先だけで打っていてはトップやザックリといったミスにつながります。 “ほんのちょっと”を安定して打つ練習法 体を使ったアプロ―チを身につける練習法は、キャリー1ydを打つというドリルです。 この“ほんのちょっと”の距離を、何球も続けて一定の高さで打てるようになってください。「1y...
2017/06/04女子プロレスキュー!

アプローチは足を使って大正解! 大山亜由美

“グリーン周りの安定感”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「アプローチでは“足を使って打つ”といいとよく聞きます。足を使うというのは、そもそもどういうことで、どういうメリットがあるのでしょう?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 “足を使う”メリットは、アプローチショットのリズムを保つ方法だと考えています。アプローチに限らずどの番手でも、スイングの安定感をつくるのはリズム。リズムが良ければ、多少ボールの芯を外しても大きなミスにはなりません。 リズムをつくるために“足を使う”! 特にアプローチで“足を使う”といいと言われるのは、両足のスタンス幅が狭い分リズムを取りにくいからだ...
2017/05/14女子プロレスキュー!

ポニーテールが目安♪ ショットの安定感を高めるには? 大山亜由美

“ショートアイアンの脱引っかけ”をレスキュー! 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「ショートアイアンの引っかけで悩んでいます。勝負どころではいつもグリーンを左に外し、結局ボギーセーブがやっと…。バシッと一発でピン側に寄せるにはどうすればいいですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 ショートアイアンを成功させるコツは、フィニッシュをしっかり決めて、何があってもそこまで振り切る意識を持つことです。 インパクトに集中しすぎ!? アマチュアの皆さんがショートアイアンをミスするときは、大体引っかけやダフリでヘッドを地面に打ちつけ、フィニッシュまでたどり着かないことが多いです。原因は、ボールにきれ...
2017/04/30女子プロレスキュー!

当てにいかない! 腰☆振るスイング♪ 大山亜由美

“絶対曲げたくないショット”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「『ここでは絶対曲げたくない!』と思ったショットに限って、必ずスライスしてOB。大事にすればするほど曲がってしまうのは、なぜですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 狭いホールや風が強いときなど、コンパクトに振っているのに曲がってしまう…。これは、多くのゴルファーが経験していることですね。今回は、曲げたくない場面でしっかりショットを打つために効果的な練習法をお伝えします。 “一定の範囲内”でしっかり振る! コンパクトに振るという意識はいいのですが、それが体の動きを止めてしまっては本末転倒です。正しくは、自...
2017/05/07女子プロレスキュー!

調子の波を抑えるには? 大山亜由美

同じミスの繰り返し。どうしたら元に戻すことができますか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 「いつもの自分のスイングができていない」と思うことは、プロでも日常茶飯事です。ロボットではないので、好調時の…
2017/05/21女子プロレスキュー!

大事なのはナイスショット後の10秒間♪ 大山亜由美

亜由美のレスキュー回答】 上達するうえで、確かに練習量は必須だと思います。私もプロになったいまでも、毎日最低300球は打ち込んでいます。ですが、漠然とボールを打っているだけでは確かに効果は上がりません
2024/09/11女子プロレスキュー!

バンカーではフェースをどこから砂に入れるのが正解!? 藤井美羽

「ガードバンカーが苦手な人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「グリーン周りのあごの高いガードバンカーが苦手です。セオリー通りにオープンスタンスで、カット軌道で振っているのですが、うまく脱出するのは5回に1度程度…。どうしたら毎回うまく打てるのですか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 ボールを直接打たずに砂を爆発させて飛ばすエクスプロージョンショットは、ボール手前にクラブを入れて打つと分かっていても、確実にうまく砂を取ることは難解です。そこで私が大事にしていることはイメージ。頭の中でどれだけいつも同じイメージで打つことができるかを重視しています。 1. 腰を落として重心を...
2024/09/18女子プロレスキュー!

1~2mパットが入らない… 「吊る」ように構えるの正解は!? 藤井美羽

「ショートパットが決まらない悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「1~2mのショートパットが決めきれません…。常にカップに向かって真っすぐ打っているつもりなのですが、原因はどこにあるのでしょうか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 ラインが正しく読めて、正しく打ち出せたとしても、フェース面が狙った所に正しく向いていなければ全てが台無しになってしまうものです。特にショートパットではフェースの向きが、大きなカギとなります。今回は、しっかり狙った方向に構えるための練習時からやっておくべき習慣をお教えします。 1. 練習グリーンでは平らな場所を探す パッティンググリーンで練習を...
2024/09/25女子プロレスキュー!

カップになめられたり蹴られたり…「惜しい!」をなくすパタ練とは 藤井美羽

「ストロークの悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「いつも惜しいパットはしているつもりですが、決めたいところでカップになめられたり蹴られたり…。グリーン上で勝負強さを発揮するには、どのような練習が効果的ですか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 パットで「決めきるor決めきれない」を分ける主な要素は、ボールに順回転がかかっているかどうかだと思っています。進行方向に対してボールがヨレずに順回転できているかどうか――。今回は、そんなカップインの確率を上げるための練習法とチェック法をご紹介します。 1. アライメントラインを活かす 順回転を確認するためには、ボールのアライメン...
2024/10/02女子プロレスキュー!

ついやってしまう! アドレスでの「〇〇過ぎ」3つの注意点 藤井美羽

「不調の原因がイマイチつかめていない人」をレスキュー♪ ついやってしまう! アドレスでの「〇〇過ぎ」3つの注意点 藤井美羽 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「スイングが固まって上達を実感しているのですが、スコアが安定しません…。スイング以外で不調の原因はどこにあるのでしょうか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 スイングが固まってきているのに好不調の波が激しい人は、一度アドレスを疑ってみてはいかがでしょうか。どんな球を打つのか、どんなミスが出るのか、見る人が見ればアドレスだけで分かってしまうほど、構え方は重要ポイントです。今回は、特にアベレージゴルファーの方が陥りがちな3大「〇〇過ぎる」ポ...