2012/08/10全米プロゴルフ選手権 谷口徹 藤田寛之も2日目に期待 イーブンパーの45位タイ プレーを続けた。前半アウトはチャンスを生かしきれず、静かに9ホールすべてパー。6番で第2打を砲台グリーンの置くに落とすが、パターで好アプローチを見せ、難を逃れた。 しかし、インの出だし10番では第2打を…
2023/02/19米国男子 ウッズがかなえたファンの願い 事故後ベスト「67」のラウンド中 スコッティキャメロンのパターを高々と掲げる確信たっぷりのアクションも映えた。 ショットで多彩な球筋を操れる段階には至っておらず、基本的にフェードのみで戦っている状態。509ydと短いパー5の1番では…
2023/02/07米国男子 「飛べばいいってもんじゃない」 小平智のロングゲームを支える“不動”の2本 マーズインシュランスオープン」から使い慣れたものに戻した。 「いまの(最新)クラブの傾向として、3Wもロースピンで飛ぶ感じがする」とした上で「僕は3Wと5Wに対しては、そんなに距離を求めていない」と言い切る…
2023/03/12米国男子 “キャリアワースト回避”直後に5バーディ 松山英樹「標準のゴルフできた」 と思ったんですけど…」。この日午前7時、11番(パー5)。再開の一打となった5Wでの2打目はピン奥3mについてイーグルを奪ったが、上がり2ホールの連続ボギーで第2ラウンドを「70」で終えた。 約1時間…
2024/06/08米国女子 渋野日向子が9カ月ぶりノーボギー 好調ショット継続「不安要素は少し減った」 40yd近く引き離されながら、渋野は2打目をピンそば4mに付けて2つ目のバーディを奪った。 折り返しの18番(パー5)から2連続バーディを奪い、午前中のリーダーボードの上位に陣取った。後半3番(パー…
2024/06/03全米女子オープン 「長い間待ち、感極まった」「自分を少しでも証明できた」/笹生優花が公式会見 もそうだった。ダブルボギーは幸運だと思う(笑)。ドライバーショットがすごく良くて、きょうはほとんどフェアウェイを外さなかった。パターも(春先に)替えてから良くなって、助けてくれた。とにかく我慢して…
2024/06/14全米オープン 「これを18ホール続けるか…」石川遼は同組のメジャー王者に感服 ◇メジャー第3戦◇全米オープン 初日(13日)◇パインハーストリゾート&CC パインハースト No.2(ノースカロライナ州)◇7548ヤード(パー70) 序盤2番、グリーン手前からの3打目をパターで…
2024/06/24米国男子 1オンイーグル奪取 松山英樹はパットと1Wに及第点で欧州へ ティショットはピンが立つ奥の段まで到達した。緩やかなスライスラインに完璧なタッチで乗せたボールは、歓声を大きくさせながらカップイン。「少しでも順位を上げるためには大きなパットだった」。6アンダー34位から出た…
2024/06/24全米女子プロ 「悔しいんですけど、でも…」山下美夢有が目の当たりにしたメジャー優勝の“景色” から、あえてピンより右を向いて打つアプローチで2m強につけたが、バーディパットを引っ掛けてパー。「(4日間で)比較的ショットがついていた方だった。パットが決まらなかった部分が結構多くあった」と振り返る…
2024/06/30米国女子 痛恨“トリ”で背中を丸める勝みなみへ 渋野日向子が2人で決めたバウンスバック で絶対済んだよ」と言っても、「いやいや、その前のショットなのよ、ホントに…」と譲らない。 それほど悔しい一打の直後だから、4番(パー3)で渋野が4UTでピンそば4m弱につけた時も背中は丸まったまま…
2024/08/18米国女子 刻むか狙うか 古江彩佳の駆け引き「イーグルを獲らなきゃいけない最終日なら…」 …」。3打目のウェッジショットをピンに絡められず、パーでの締めくくりとなったことは悔しい。ただ、リスクとリターンを天秤にかけた末のジャッジは冷静にできたとうなずく。 首位との6打差を追い、いきなり2…
2024/08/16米国男子 盗難被害に負けず 松山英樹は急造タッグで好発進と“気づき” すぐに挽回。第1打をピンそば2mに絡めてバウンスバックした。 2021年には三つ巴のプレーオフを戦ったコースで、その後は快調にスコアを伸ばした。練習日から握っていたスコッティキャメロンの新しいパター
2024/08/18米国男子 「五輪4位」→「プレーオフ負け」から3年 松山英樹が通算10勝目に王手 警戒しながら3Wでコントロールショットを放つと、ボールはピン左奥4mについた。緩やかなフックラインを沈めて鮮やかなイーグル。リーダーボードの頂上で足場を固めた。 初日、2日目に比べて強く吹いた風は…
2024/06/20国内女子 “27点”の原英莉花が追い求めるパワー「元気はあるんだけど…」 」と、2年ほど前に作ってもらったというZodia(ゾディア)のピン型パターに今週からスイッチ。長く続いていたクラブ選びも「だいぶしっくりきているので、落ち着いてきた」と固定されつつある。 「私なりの
2024/07/07国内女子 櫻井心那「後半戦も戦っていける」 今季ベスト2位 確信になった」と今回の優勝争いに胸を張った。 首位を走る川崎春花に4打ビハインドで迎えた最終日。前半は5番(パー3)でピン手前3mにつけて奪ったバーディが1つのみ。そして、スコアを伸ばしたかった11番…
2024/07/19国内女子 「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト じゃないのに成績が出ない。私も“何でだろう?”とわからなくて」。春先から5月途中まで花粉症に悩まれ、マスクが手放せないという体調面の問題もあったが、今も不調の理由がピンとこない。 4週前の「アース…
2024/07/04日本プロ 8時間の出番待ちにフラれても… 池田勇太は「良い経験」 力では打てるようになってきた感じはある」。今大会はパターを除く13本のクラブのグリップをバックラインがないモデルに一新した。「日によってアイアンが左右にズレていた。それをなくすために。違和感は…
2024/08/24国内男子 復活期す片岡大育は病に負けず 親子タッグで7年ぶり首位浮上 :タイトリスト GT2(10度) シャフト:グラファイトデザイン Tour AD PT-6X フェアウェイウッド:ピン G430 MAX(3番15度、5番19度) ユーティリティ:ブリヂストン ツアー…
2024/07/07国内女子 「人前でゴルフをするのが怖かった」 川崎春花が乗り越えた涙の日々 いた川崎春花は出だし1番から3パットのボギーを喫した。ピン右8mあったファーストパットは2mオーバーし、パーパットは入らず。「自分のミスでボギーにしたから『何やっているんだろう』って」。心がざわついた…
2024/07/13国内男子 ミラクル予選通過から「63」で首位と5打差 宮里優作「チャンスはチャンス」 」と使い始めたイエローボール。決勝ラウンドになってパー5からパー4に切り替わった最終9番(485yd)で、宮里優作が187ydの第2打を8Iでピン前6mにつけて沈めると、力強く右拳を握った。 「裏街道…