2017/08/27女子プロレスキュー!

距離のあるバンカーからベタピンさせる裏技 加賀其真美

イメージしてしまうからです。この打ち方でグリーンに届かせられるのは、男子プロ並みの腕力がある人だけ。ポイントは、砂の上にあるボールをクリーンに捉えることです。 「左足下がり」の状況を作る 右足より左足を砂
2017/12/10女子プロレスキュー!

ショートパットは“おへそ”でカバー♪ 村田理沙

「ショートパットの成功率↑」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「1m程度のショートパットが入らないと、その日のスコアは総崩れ…。ショートパットを外さない何か良い秘策はありますか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 ショートパットは狙ったところに対し、正確に構えて正確に打ち出すことが求められます。ショットよりもミスが許されないシビアな1打になります。なるべくミスがミスにならないカバーの仕方をお教えします。 1. フォローは低く長く ショートパットのストロークでミスをミスにさせないコツは、フォローを低く長く取ることです。ヘッド軌道の高さが低く長く動くことで、フェース面にボールが...
2017/11/12女子プロレスキュー!

“どトップ”しないための「左腕×左腰」 村田理沙

「アプローチでのトップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「花道やグリーンエッジから、ライは問題ないのに“どトップ”を起こして大オーバー…。グリーンを行ったり来たりしないためには、どうすれば良いですか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 トップしてしまう原因は、ヘッドがボール手前で最下点を迎え、上昇してくる段階でインパクトしてしまうことが考えられます。ヘッドの最下点は(飛球線方向の)ボールの先にあることが理想です。抑えてほしいポイントは2点。この2点さえ抑えれば大丈夫という注意点をご紹介します。 1. 「左手首」の角度を変えない まず1つ目は、左手首の角度をアドレス時のまま...
2017/07/30女子プロレスキュー!

つま先上がりでシャンクしてしまうのはなぜ!? 加賀其真美

「つま先上がりでのショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーBさんの悩み】 「つま先上がりの傾斜だと、なぜかシャンクしてしまいます…。うまく打つにはどうすればよいですか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 つま先上がりでシャンクが出てしまう原因は、クラブが体の正面から外れてしまっている点だと思われます。まずは、なぜシャンクが起こってしまうのか、その原因からご説明しましょう。 ボールとの「距離が近い」のが原因 つま先上がりでは、通常よりボールとの距離が近くなるため、ボールとの距離感(顔とボールとの間の距離)を保ってスイングしなくてはいけません。通常(平らのライ)でのボール位置より、ヘッド...
2017/10/23女子プロレスキュー!

ダフリ防止に“鼻ストップ” 村田理沙

「アイアンのダフリ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「ラウンド中『ダフリが多いな…』と感じたとき、なんとかして食い止めたいと思ってもなかなか思うようにいきません。良い対処法はあるのでしょうか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 ダフリは、クラブヘッドの最下点がボールより手前になってしまうことで起こります。アイアンでは最下点をボールの手前ではなく前方に(飛球線方向に)持っていかなければいけません。 1. 体の軸をまっすぐキープする クラブヘッドの最下点が手前になってしまう主な原因は、ダウンスイングで体の軸が右に傾いてしまう点が挙げられます。体の軸をまっすぐキープできればダフ...
2017/10/01女子プロレスキュー!

フックを速攻で直す2つの対処法 村田理沙

「ラウンド中のフック」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「フックやチーピンなど、ラウンド中に左へのミスが止まりません。どのように対応すれば良いのでしょうか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 フックやチーピンの主な原因は、インサイド・アウトの軌道が強くなりすぎてしまうことにあります。私が考える対処法は2つ。ひとつは「下半身」の使い方、もうひとつはグリップの「握り方」です。 1. 「左足カカト」を上げる ダウンスイング以降で下半身の動きが止まって、手だけでクラブを振り下ろしてしまうと、インサイド・アウトの軌道が強くなってしまいます。 下半身の動きが止まらなようにするには...
2017/12/03女子プロレスキュー!

ロングパットはイメージ次第 村田理沙

「ロングパットの距離感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「ロングパットの距離感が合わず、3パットが止まりません…。距離感を合わせるポイントを教えてください」 【村田理沙のレスキュー回答】 距離感を合わせるにはポイントが2つあります。1つはボールの転がりを鮮明にイメージすること。もう1つは、フォローを大きく取るストロークです。 1. 打つ前にイメージする ボールの転がりを鮮明にイメージするには、ボールがどのような出球で転がり始め、カップまでどのように寄っていくのか。打つ前にしっかりイメージできていることが重要となります。 2. 目標を見ながら素振りを行う 転がりをイメー...
2017/11/19女子プロレスキュー!

ディボット跡は“3段階コンパクト”で対応! 村田理沙

「ディボット跡からのショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「せっかくティショットでフェアウェイ真ん中に打てたのに、不運にもディボット跡につかまって2打目はダフリかトップ…。いつもパーを取り損ねてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 “ディボット跡”といっても、ボールの位置(前方、中央、後方)で難易度は大きく変わってきます。まずはどの位置にボールがあるかを確認して、その位置に合った打ち方で対応してみてください♪ 1.「中央」→ 1番手上げてややコンパクト/難易度★ 1つ目は比較的やさしい「中央」にある場合です。中央であれば無理なく...
2017/07/23女子プロレスキュー!

左足上がり・下がりをUTで乗り切る方法 加賀其真美

“左足上がり・下がり”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーCさんの悩み】 「左足上がりや左足下がりの傾斜が大の苦手です。セカンド地点でこのようなライになると、(グリーンを狙わず)刻む選択しかありません。少し距離がある場所からでも、番手を下げずにグリーンまで運ぶ打ち方を教えてください」 【加賀其真美のレスキュー回答】 今回は残り160から170ydの左足上がり・下がりから、ユーティリティ(以下、UT)を使った打ち方をお教えします。UTを使う理由は、弾道がフェアウェイウッドより低く、ミドルアイアンより距離が出せるため、このくらいの距離でも狙い打てるからです。 【左足上がり】スタンスを狭める! ...
2017/11/05女子プロレスキュー!

これでザックリは出ない! 緩まないアプローチ 村田理沙

「アプローチでのザックリ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチでザックリしてしまうと、一気に自信がなくなってしまいます。同じような状況でミスしないためにはどうすれば良いですか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 確かにザックリは一度ラウンド中に起きてしまうと、次もやってしまうのではないかと不安に陥ってしまう痛いミスです。スコアメークのためには、二度同じミスをしないことが重要。今回はそんなときにイメージだけで予防できる簡単な対処法をお教えします。 1. インパクトでの“緩み”が原因 ザックリの主な原因は、インパクト時の“緩み”にあります。“緩み”とは上...
2017/08/06女子プロレスキュー!

つま先下がりでトップしてしまうのはなぜ!? 加賀其真美

「つま先下がりでのショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「つま先下がりの傾斜では、アイアンの当たりが薄くトップが頻発します。どんなことに気をつければいいですか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 つま先下がりは、前回の「つま先上がりでシャンクしてしまうのはなぜ!?」とは逆で、平らなライよりボールが遠くなるため、いつも通りの感覚で振るとトップしやすいのです。今回もアドレスの仕方とコンパクトなスイングが必要になります。 クラブが届かず…トップに!! トップしてしまう理由は、(平らなライと同じように)フルスイング感覚で振ると、体の重心が高すぎてどうしてもボールに届かず、上...
2017/09/10女子プロレスキュー!

ウソみたいに寄る! 3パット撲滅ドリル 加賀其真美

「ロングパットの距離感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーLさんの悩み】 「10m以上のロングパットで、3パットが止まりません…。しっかり2パットで収めるために、何か秘策はありませんか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 パットの距離感を養うには、毎回同じ打ち方で同じタッチを出せることが重要です。そのために意識していることは、手先で動かさないストロークをつくること。残念ながら秘策はありませんが、最近私が発見した効果バツグンの練習法をお教えします♪ 「左手」は人差し指のみで支える! まずは、右手だけをいつも通りグリップしてみてください。左手はグリップを握らず、人差し指だけでグリップエンドを...
2017/09/03女子プロレスキュー!

ピンが近いときのバンカーショット 加賀其真美

。 フェースは思い切り開く! アマチュアの皆さんとプロの大きな違いは、フェースの“開き具合”です。皆さんが考えている以上に、プロはフェースを開きます。特にピンが近くにある場合は、中途半端に開くのではなく
2017/11/26女子プロレスキュー!

林の中から“スパッと!”一発脱出 村田理沙

「林の中からのトラブルショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「ティショットを曲げて林の中に入れることがしばしばあるのですが、そこからフェアウェイに戻すのにいつもきまって2打、3打を要します。一発でうまく脱出する打ち方を教えてください」 【村田理沙のレスキュー回答】 林の中へ入ってしまったら、できるだけ低い弾道で枝の下をくぐる“ライナー性”のコントロールショットが武器となります。高さを抑え、思うような距離を打ち分けられるショットをマスターしましょう♪ 1. ボール位置は2個分「右足寄り」 ポイントは、ボールの位置とスイングイメージです。木の枝がありボールを高く上げられ...
2017/08/20女子プロレスキュー!

アプローチでもちゃ~んと夏ラフ対策♪ 加賀其真美

「ラフからのアプローチショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「セカンドショットでの夏ラフ対策は前回の内容(「夏ラフ対策、これだけは…!! 」)で分かったのですが、グリーン周りのラフからのアプローチでは、飛んだり飛ばなかったりで安定しません。どうすれば良いでしょうか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 ラフからのアプローチで距離感が合わないのは、芝の抵抗が大きいのか小さいのか、打ってみないと分からないからです。抵抗が小さい場合は簡単にボールは飛んでいくのですが、反対に抵抗が大きくヘッドが抜けなければショートしてしまいます。 絶対「インパクト」を緩めない!! ラフ対策...
2017/09/24女子プロレスキュー!

スライスを狙って打つコツ 村田理沙

フレッシュビューティー 理沙ちゃん登場♪♪ 今回から悩めるゴルファーを救ってくれるのは、若手の注目株村田理沙プロ。フレッシュな笑顔と親しみやすい雰囲気で、誰にでも愛されるキャラクターの彼女が
2017/03/19女子プロレスキュー!

アプローチ下手なら「始動」をチェンジ! 木戸愛

“アプローチの安定感”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「アプローチが大の苦手です。ライがいい花道からチャンス!と思うときに限って、いつもザックリ。ピンはすぐそこなのに…。どうしたらアプローチのミスがなくなるでしょうか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 どのショットでも同じですが、特にアプローチではミスを防ぐための“動き出し”があります。今回は、ショットの始動までで押さえてほしい2つのポイントをお伝えします。 “右肩”をやや前に出す ポイント1つ目は、アドレス時の“右肩”の向きです。フィニッシュで右肩が後方に残らないイメージをつくるためにも、右肩を軽く前に出したアド...
2017/02/22女子プロレスキュー!

ライン出しのポイントは「右耳」 木戸愛

“アイアンショットのライン出し”をレスキュー♪ 【アマチュアSさんの悩み】 「スコアアップを目指す上でショートアイアンの精度が課題だと感じています。プロのようにラインが出るショットを打つポイントは何
2017/02/08女子プロレスキュー!

ゴムティでつくる! アイアンの分厚いアタリ 木戸愛

“薄いアタリのアイアンショット” をレスキュー♪ 【アマチュアCさんの悩み】 「アイアンショットのアタリが薄く、安定しません。プロのような力強いアイアンショットを打つにはどのような練習が必要ですか
2017/01/25女子プロレスキュー!

ボール3個ドリルで飛距離アップ! 木戸愛

“ドライバーの安定感”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ドライバーでいい当たりもあるのですが、思うように距離が出せません。もっと安定して飛距離を出すにはどうすればよいですか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 飛距離アップにとても重要なことは、全身を効率よく使えているかどうか。飛距離に悩む大半のゴルファーは体全身を上手く使えておらず、腕の力に頼った“手打ち”のスイングになってしまっています。今回はまず“下半身”を上手く使うための練習法をお教えします。 【練習法】ボールを3個並べての連続打ちが◎ 安定して飛距離を上げるには、下半身をどう動かせばよいかが鍵になります。そこで私が実...