2019/01/30女子プロレスキュー!

プロの体重移動はチョイ違う エイミー・コガ

ハワイ仕込みのテクニックが満載♪ 今回から登場するのは、昨年プロテストにトップ合格を果たしたエイミー・コガプロ。176cmの長身から繰り出される豪快なショットを武器に、今季の活躍が期待される美人プロ
2019/02/13女子プロレスキュー!

強風対策!低く抑えたFWのティショット エイミー・コガ

「アゲンストでのティショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「強い風の日、アゲンストでのティショットを打つにはどうしたら良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 アゲンストでは、ドライバーより3Wなどのフェアウェイウッド(以下FW)で、ボールの高さを抑えて打っていきます。その時に意識しているポイントは、インパクトからフォローにかけての動きです。インパクト直後の意識を変えてみてください。 1. フルスイングは不要 弾道を低く抑えたい時には、ヘッドを低く長く出して低いフォローをとることが大切です。決してフルスイングする必要はなく、フォロー以降で前傾を起き上がらせ...
2019/03/20女子プロレスキュー!

アプローチで右手首の角度を保つには? エイミー・コガ

「ランニングアプローチ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーCさんの悩み】 「ランニングアプローチで意識していることは何ですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 最も大切なことは右手首の角度をキープすることです。アドレスでややハンドファーストに構えたら、その角度を保ってインパクトを迎えることで、イメージ通りのランニングアプローチが打てます。 1. 手首を意識してはダメ 手首をキープするためには、手首に意識をもっていてはいけません。手首の力は全身の動きと比べてごく少量。体の動きに負けて、逆にインパクトでボールを当てにいってしまったり、早めに解けてロフトが寝てしまうことにつながります。 ...
2019/03/13女子プロレスキュー!

90度から90度のハーフスイング練習法 エイミー・コガ

「アイアンの安定感アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「アイアンショットを安定させるためには、どうしたら良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 私がゴルフを始めた頃から続けている練習法が、ハーフスイングでのドリルです。フルスイングでは作れない安定感を生み出すことができます。 1. 9時から3時までの振り幅 ハーフスイングではインパクト前後の体やフェースの動きを確認しています。振り幅は腕が地面と平行になる9時から3時まで。この振り幅を徹底的に反復することで、フルスイングでも軸がブレにくい体の動かし方を覚えていきます。 2. フェース面が垂直(90度)に...
2019/06/19女子プロレスキュー!

“重軽”ドリルで飛距離アップ 臼井麗香

人気・実力ともに赤マル急上昇中! 臼井麗香が登場♪ 今季3月の「アクサレディス in MIYAZAKI」で優勝争いを演じ、一躍脚光を浴びた臼井麗香。注目度急上昇中の彼女だが、マンデートーナメント(主催者推薦選考会)では何度も通過している実力者でもある。そんな彼女が我々アマチュアゴルファーが抱く疑問に答え、分かりやすく解決してくれる。 「飛距離アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「とにかく飛距離を伸ばしたいです。どのような練習が効果的ですか?」 【臼井麗香のレスキュー回答】 飛距離を伸ばすには、やはりインパクトゾーンでヘッドスピードを上げることが必須です。単に力いっぱ...
2019/04/10女子プロレスキュー!

ラインの真ん中で素振りをするべき3つの理由 エイミー・コガ

「ロングパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「ロングパットで3パットしないためには、どうしたら良いでしょうか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 10m以上のロングパットでは、距離とラインの両面をある程度把握しておかなければ、なかなか寄せることができません。対処法としては、ボールとカップを結ぶラインの真ん中地点に立ち、ボールの転がりをイメージしながら素振りを行います。 1. 距離感をより具体化できる 真ん中で素振りをする一つ目の理由は、距離感がより鮮明になるからです。例えば、20mの距離を漠然と20m見つめて素振りをすると、ストロークの振り幅やタッチは、勘に頼ら...
2019/04/17女子プロレスキュー!

ショートパットは“集中ゾーン”を決めておく エイミー・コガ

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「ショートパットが苦手です。カップイン率を上げるにはどうしたら良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 ショートパットで意識していることは、とにかく自分の最適な間合いで最適なリズムでストロークを行うことです。そのためにはヘッド軌道に集中する幅(ゾーン)を、初めから決めて臨むようにしています。 1.“集中ゾーン”をスタンス幅に決める 漠然とボールを真っすぐ打つことに集中すると、ボールにもヘッドにも意識が分散され、集中力が散漫になってしまいます。そこで私は、集中するゾーンをスタンス幅と決めて、その幅の内側でのヘッド...
2019/07/03女子プロレスキュー!

とにかくシャンクを打ちたくない時… どうするの? 臼井麗香

「シャンク対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「ラウンド中に突如シャンクが出てしまいます。どのようにすれば防げるのでしょうか?」 【臼井麗香のレスキュー回答】 シャンクの主な原因は、ズバリ打ち急ぎだと思っています。ボールに当てようとする意識が強すぎて、切り返しで腕やクラブがいつものタイミングより早く動いてしまい、体との同調が崩れることで、ヘッドが元の位置に戻りきらないのです。 1. 主な原因は右ひざが前に出ること 打ち急いでしまうと切り返し以降で右ひざが前(ボール方向)に出て、クラブが戻りきらなずにネック付近にボールがヒットしてシャンクが発生します。解消法はトップでの...
2019/11/13女子プロレスキュー!

グリーン周り、番手選びに悩んだら… 井上りこ

「アプローチでのクラブ選択」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「グリーン周りでどのクラブを選択するか、いつも悩んでしまいます。どういうポイントで選ぶべきかを教えてください」 【井上りこのレスキュー回答】 グリーン周りはある程度、使用する状況に応じて使うクラブを決めておくと、毎回迷わずにショットに集中できます。今回は私のクラブ選びのポイントをお教えしますので、一例として参考にしてみてください。 1. 花道以外は基本的に“58度” 花道以外の状況では、基本的にすべてロフト角58度のウェッジを使用しています。理由は単純で、アプローチの練習で一番使用しているからです。クラブ選びは...
2019/11/27女子プロレスキュー!

難度MAX!下りのスライス・フックに強くなるコツ 井上りこ

「下りパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「下りパットが大の苦手です。スライスやフックのラインにうまく乗せるには、どうしたら良いですか?」 【井上りこのレスキュー回答】 ラインは読めているけれど、下りになると狙った方向に打ち出せない…。そのような悩みを抱えているなら、ミスを未然に防ぐ打ち出し方向とボール位置のポイントを押さえておきましょう。 1. スライスでは“押し出し”、フックでは“引っかけ”を防ぐ 下りのスライスラインでは、カップを意識しすぎてフェース面がカップを向きやすく、インパクトで押し出してしまいます。逆にフックでは、フェースが返りすぎて、引っかけるミスが...
2019/10/02女子プロレスキュー!

ショートパットはボールのディンプルを見よう 野田すみれ

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「1~2mのショートパットがまったく決まりません。カップインの確率を上げる練習法はありますか?」 【野田すみれのレスキュー回答】 狙ったところにボールを打ち出せるかどうか、ショートパットはそこが勝負です。そこで私が実践しているボールをしっかりカップ方向に打ち出すための練習法をお教えします。 1. 片手ドリルが効果的 効果的なメニューは片手のみの練習です。パターは意外と重さがあるため、片手の力だけでは体の軸がブレやすくなります。そんな状況でもしっかりボールを転がせるようになれば、本番でも軸がブレずにストロークできるという訳...
2019/10/09女子プロレスキュー!

飛ばしたい時に意識するのは頭?腰?それとも… 井上りこ

ステップで存在感を見せる爽やかプロが登場! 7月のステップアップツアー「カストロールレディース」で初勝利を挙げた井上りこプロが登場。爽やかで笑顔の絶えないプロ3年目の26歳は、スイングへの探求心が
2019/07/10女子プロレスキュー!

アプローチでもうダフリたくない時… どうするの? 臼井麗香

【アプローチでのダフリ防止】をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチで、すべてダフり気味になってしまいます。原因と対策法を教えてください」 【臼井麗香のレスキュー回答】 アプローチでのダフリの主な原因は、手の使いすぎだと思っています。やはり手打ちでは、成功する確率よりミスする確率のほうが高くなってしまうからです。 1. ダフリ = 手首の使いすぎ ダフってしまう要因は、両手とクラブの角度が変わることで、タイミング次第のインパクトとなってしまうからです。プレッシャーがかかった時やピンを意識しすぎた時など、手に余計な力が入ってヘッドを落としすぎてしまいます...
2019/08/07女子プロレスキュー!

パットの距離感、投げるイメージだと何で良いの? 臼井麗香

「脱3パット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「距離感が合わず3パットを連発してしまいます…。10m以上のパットで2パット圏内に寄せるにはどうすれば良いですか?」 【臼井麗香のレスキュー回答】 3パットを減らすためには、ボールを投げる感覚で距離をイメージすることが良いと考えています。理由はボールが転がるスピード感をより具体的に把握しやすいからです。 1. 空間で距離をとらえられる ロングパットが合わせにくいのは、打ち出しからカップまで、すべてボールを転がさないといけないからです。人は平面で距離をとらえるより、立体的に空間でとらえるほうが合わせやすいと考えています。 2...
2019/06/12女子プロレスキュー!

1mを外さないヘッドの動かし方とは? 鶴岡果恋

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「1mほどのショートパットに不安があります。しっかり決めきるにはどうしたら良いですか?」 【鶴岡果恋のレスキュー回答】 ショートパットで右に押し出したり、左に引っかけたりしてしまうのは、インパクトでフェースがブレてしまうことが主な原因です。今回はインパクトでフェースをスクエアに戻すための打ち方をお教えします。 1. ヘッドをピタッと止める インパクトの緩みを改善するには、フォローをとりすぎないことがポイントとなります。イメージとしては、ボールにフェースが当たった直後にピタッと止める感覚です。フェースがカップを向いたまま...
2019/06/05女子プロレスキュー!

ロングパットが得意な人と苦手な人の違い 鶴岡果恋

「ロングパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「ロングパットが苦手で、10m以上の距離が残ると必ず3パットしてしまいます。ロングパットを得意にするには、どうしたら良いですか?」 【鶴岡果恋のレスキュー回答】 ロングパットが得意な人と苦手な人の違いとして、方向性と距離感のどちらを優先するべきかという考えが、あるかないかが前提にあるように思います。 1. 距離感を優先する 得意な人は方向性より距離感を優先します。方向が少しくらい悪くても、距離感が合っていれば2パットで収める確率がぐっと上がるからです。そこでラウンドの朝は、カップに入れる練習より、10歩の距離にボールを止め...
2019/10/16女子プロレスキュー!

ドローとフェード、意識するところはどう違う? 井上りこ

「球筋の打ち分け」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「ドローとフェードを打ち分けたいとき、注意するポイントは違うのでしょうか?」 【井上りこのレスキュー回答】 ドローとフェードで、ポイントは異なります。基本的に振り方は一緒といわれていますが、スイングする前に意識するポイントを変えることで、ヘッド軌道や弾道が自然と変わってくると思っています。 1. ドローでもオープンで構える 私はドローでもフェードでもストレートでもオープンスタンスで構えています。打ち出す弾道が視野に入り、ボールをより操作できるイメージがもてるからです。クローズでは曲げる意識が強すぎて、右肩が前に出てしまう...
2019/10/23女子プロレスキュー!

そもそも“払い打ち”ってどう打つの? 井上りこ

「フェアウェイウッドの基本」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「フェアウェイウッド(以下FW)でミスばかり出てしまいます。何が悪いか分からないのですが…」 【井上りこのレスキュー回答】 基本的にウッドもアイアンも、振り方はどのクラブでも同じです。ただ、FWは長さがあるため、自然と払い打つスイングになります。では“払い打ち”はどのように打てば良いのか? ミスの原因、効果的な練習法まで具体的に紹介します。 1. ミスの原因はアウトサイドイン軌道 払い打ちの基本は、ヘッドの最下点がボールの手前にくる打ち方になります。FWがうまく打てない人は、極端にアウトサイドインのヘッド軌道に...
2019/11/06女子プロレスキュー!

アプローチがグーンと上達! 球の高さの打ち分け方 井上りこ

「寄せワン率アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「アプローチでいつも寄せきれず、スコアを崩してしまいます。どうすれば“寄せワン”できるのでしょうか?」 【井上りこのレスキュー回答】 アプローチをいつも同じスイングで、一辺倒な寄せ方だけでは、なかなかスコアアップは望めません。例えばグリーンの手前にピンがあればボールを高く上げて止め、奥にあれば低く転がして寄せる。ピンの位置によって対応できるように、打ち方のバリエーションを増やしましょう。 1. ボール位置を変える まず、アドレス時はボールの位置で高低を打ち分けられるようにセットを変えています。高く上げたい場合は、インパ...
2019/04/24女子プロレスキュー!

スライスを直すちょっとしたポイント♪ 鶴岡果恋

期待のルーキー鶴岡果恋が登場♪ 今回から登場するのは、昨年のプロテストで一発合格を果たした鶴岡果恋。切れ味鋭いショットを武器に今後の活躍が期待される美人プロだ。ドライバーからパッティングまで