2015/01/14女子プロレスキュー!

“捻転ってどういうこと?” 倉田珠里亜

体を回していては、捻転できない!? 【アマチュアゴルファーの悩み】 「体を大きく回しているつもりですが、ゴルフ仲間から『腰がスウェーしている』と指摘されます。飛距離の出る“捻転”を教えてください」 実は私も以前、体の軸が左右にブレる“スウェー”には随分悩まされました。自分では体をしっかり回して飛ばそうと思っていたのですが、許容範囲を超えてしまっていたようです。“スウェー”の動きから飛距離につながる“捻転”へと変えるために取り組んだことは、右脚の股関節に体重を乗せることでした。体を回す意識より、股関節に力感を感じることで、自然と体は捻転できるようになったのです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ)...
2015/06/03女子プロレスキュー!

“こんなに楽チン! バンカー脱出” 坂下莉彗子

バンカーに入ったら、思考を「シンプル」に! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「バンカーに入ると一発で脱出できず、2度3度と打ってしまうことがしばしば。バンカーショットの上手なスイングを教えてください」 通常のショットとは違い、バンカーはダフってもよいシチュエーション。意外と難しく考えてしまいがちですが、インパクトはアバウトでよい分、決して難しいショットではありません。正しい構え方と打ち方さえおさえておけばOKです。 坂下莉彗子(さかした・りえこ) 1990年5月7日生まれ、兵庫県神戸市出身。同志社大を卒業し、昨年のプロテストに合格。期待の注目新人。今季はステップアップツアーを主戦場にレギュ...
2015/01/28女子プロレスキュー!

“ドッグレッグでも絶対叩かない!” 倉田珠里亜

攻略のカギは“球筋” 【アマチュアゴルファーの悩み】 「スライス系の球筋が持ち球なので右ドッグレッグは得意ですが、逆に左ドッグレッグが苦手です。どのように攻めればよいでしょうか?」 ドッグレッグホールでのティショットは、コースなりにドローやフェードを打ち分けるのがセオリーです。球筋を打ち分けるのは難しいと思うかもしれませんが、考え方次第! ポイントはたった2つ。1つは狙いをしっかり定めること。もう1つは、絶対に逆球を打たないことです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ) 1993年7月14日生まれ。奈良県桜井市出身。13歳から鹿児島の「さくらアカデミー」でゴルフを始め、樟南高校を経て、2013...
2015/06/17女子プロレスキュー!

“意外とやさしい!凄ワザ・アプローチ” 坂下莉彗子

プロの小技、難しくないの…!? 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ツアープロの試合でよく見るフワっと上げるロブショットや、キュキュッと止めるスピンショットなど、アマチュアゴルファーでもミスせずに
2015/04/22女子プロレスキュー!

ショートアイアンとロングアイアンの違いは? 竹内美雪

長さが違えば、打ち方だって違う! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「アイアンと言っても、長さによって全く異なるミスが出てしまいます。ショートアイアンは左に、ロングアイアンは右に……どうしたらよいですか?」 【竹内美雪のレスキュー回答】 左に引っかけたり、右へつかまらなかったり、番手によって曲がる方向が異なってしまうとなかなか自信を持って攻めることができません。長さが異なれば、ロフト角もライ角も違うもの。番手によってスイングの傾向も異なります。 「ボール位置」を変える! まずはボール位置から。 ショートアイアンは、通常よりやや右足寄りが正解です。長さが短く、ロフト角が寝ているショートアイアン...
2015/04/29女子プロレスキュー!

これでサヨナラ!トップ、ダフリ、シャンク 竹内美雪

」 【竹内美雪のレスキュー回答】 トップ、ダフリ、シャンクは、程度が違うだけで実はプロでも少なくないのです。ラウンド中に起きても慌てることなく対処することが大切。今回はそんな緊急事態を回避できる対処法をお話
2015/01/07女子プロレスキュー!

“下半身リードで飛距離アップ!” 倉田珠里亜

ドライバーショットをレスキュー! 今回から全6回にわたり、2013年のプロテストでトップ合格を果たした倉田珠里亜プロのレッスンがスタートする。テーマは、「実戦に強いドライバーショット」。第1回の
2015/05/06女子プロレスキュー!

確実にパーを取る! グリーンの狙い方 竹内美雪

ポジションによってはプロでも寄せるのが難しい「大たたきゾーン」に入ってしまう場合があります。 狙いは、「右」? それとも「左」? 例えばピンが右サイドにある写真のようなケースは如何でしょう? 多くの
2015/02/25女子プロレスキュー!

ティアップと芝の上の違いは? 小橋絵利子

、立命館大学へ進学し、07年にはナショナルチームのメンバーに選ばれる。卒業と同時に本格的にプロを目指し、13年のプロテストに合格。今季の目標は、ステップ・アップ・ツアー複数回優勝 FWはFWの位置がある
2015/02/11女子プロレスキュー!

“打ち下ろしホールは低めで攻める!” 倉田珠里亜

楽しんでください!! (倉田珠里亜プロ編・終わり) 撮影ホール/ EAST 6H PAR5(Reg.T 482y) ティショットは見た目よりも広い右サイドが狙い目。グリーン周りはバンカーに守られおり3打目の位置がカギになる EAST 6H レイアウト
2015/02/18女子プロレスキュー!

フェアウェイウッドを得意クラブに! 小橋絵利子

FWショットをレスキュー! 今回から6回にわたり、岡山県出身の小橋絵利子プロのレッスンがスタートする。テーマは、「スコアアップに直結するフェアウェイウッド(以下FW)」。アマチュアの方の中には苦手…
2015/04/15女子プロレスキュー!

アイアンでもぶっ飛び! 分厚いインパクト 竹内美雪

「ロフト角通り」に打てている!? 【アマチュアゴルファーの悩み】 「アイアンの飛距離に悩んでいます。6番と7番の距離の差がほとんどなく、どちらも150ヤードくらいしか飛びません。どうしたらよいですか?」 【竹内美雪のレスキュー回答】 ショートアイアンの距離は計算できますが、7番以上になると距離が変わらないという悩みは多くのアマチュアゴルファーが抱えていると思います。原因はクラブのロフト角通りにインパクトできていない点です。 「ダウンブロー」が必須! 理想のアイアンショットは、クラブのロフトをやや立てるハンドファーストの形でインパクトすることです。このインパクトができれば、スピンでボールが上...
2015/11/24女子プロレスキュー!

「薄毛に影響するのは、キャップ? バイザー?」 ヘルスケア編

「AGAケア」についての疑問 女性はもちろんのこと、最近は男性の中でもその重要性が浸透してきている「エイジングケア」。その中でも、特に男性にとって気になるのは、薄毛、抜け毛へのケアではないだろうか。ということで『大人のゴルBODY』ヘルスケア編の第2回は、薄毛、抜け毛(AGA)についてのゴルファーが抱く疑問について、メンズヘルスクリニック東京の小林一広院長に答えていただいた。 (以下、Q&A形式/小林院長に質疑応答) 「帽子の蒸れ」は気にしなくてOK! Q: 帽子の蒸れは、AGA(男性型脱毛症)に影響しますか? A: 患者さんからも「(帽子をかぶると)蒸れて(頭皮に)良くないですよね?」とよ...
2015/01/21女子プロレスキュー!

“ロングホールでも力まないティショット” 倉田珠里亜

ついミスが出てしまうパー5の1打目 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ロングホールのティショットは、できるだけ飛ばしたいシチュエーション。力んでいる意識はないのですが決まってミスが出てしまいます。どうしたらよいでしょうか?」 ロングホールでのティショットは、少しでも距離を稼ぎたいと思うのは誰しもが思うこと。力んではないけないと分かっていても、飛ばしたい気持ちがあるとなかなか力が抜けきれません。実際、力が抜けたときに意外と飛んだという経験をしたことがある人は多いはずです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ) 1993年7月14日生まれ。奈良県桜井市出身。13歳から鹿児島の「さくらアカデミー」でゴ...
2017/06/25女子プロレスキュー!

片テマで3パット撲滅!? 大山亜由美

“パッティングの練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「どんなにショットが良くても、3パット連発でいつも撃沈…。どのような練習をしたら、3パットを減らせるのでしょうか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 3パットを減らすには、ロングパットとショートパットで、左右どちらかの手を意識させることです。どちらも何気なく同じように打ってしまうと、“距離感”も“方向性”もどっちつかずになってしまいます。 片手のみのパット練習が効果的! 私が考える3パット撲滅の練習法は、片方それぞれの手の役割を認識するメニューです。両手を使ったストロークでは体感しにくい、右手で“距離感”、左手で“...
2017/04/16女子プロレスキュー!

力みをとる3つの準備運動♪ 大山亜由美

“練習場と同じように打つ”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「コースだとどうしても練習場と同じようにスイングができません。いつもの力を発揮するにはどうしたらよいですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 朝イチのティッショットや緊張する場面では、力みがスイングに悪影響を及ぼすことは少なくありません。そんなとき「脱力しよう」と思っても、なかなか力が抜けないのがゴルファー心理。こういうときに私が実践している、3つの準備運動をお伝えします。 【その1】“かかと”からジャ~ンプ! 一つ目は、その場で軽くジャンプすることです。緊張するとどうしても腕や首といった一部の筋肉にだけ力が...
2017/04/23女子プロレスキュー!

方向性を上げる裏技 大山亜由美

ないショットを打つには、どうしたらいいですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 実は、曲げないためのスイングというのは、答えがありません。プロでも常に悩んでいる部分です。今回は基本中の基本ですが
2018/01/07女子プロレスキュー!

今年こそ絶対!飛距離アップ 川崎志穂

次世代の“飛ばし女王” 志穂ちゃん登場♪♪ 今回から登場するのは、昨年プロテストに合格したばかりの21歳 川崎志穂プロ。171cmの長身とスタイル抜群の美人プロが、ラウンド中に起こりやすいミス…
2017/05/28女子プロレスキュー!

「ドライバーばかり練習してちゃダメ」は本当? 大山亜由美

“最適な練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「ドライバーばかりを練習しているとなかなか上達できない、と聞いたことがあります。本当のところはどうなのでしょうか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 結論から言いますと、私はドライバーの練習を多く取り入れてもダメではないと思っています。理由は、長いクラブが打てなければ、短いクラブもコントロールできないと思っているからです。大事なのは練習量ではなく、練習の仕方ではないでしょうか。 基本は“短い番手”から!! 私はドライバーを多めには打ちますが、その前に短い番手からスタートして、徐々に長いクラブに移行するようにしています。ドラ...
2017/06/18女子プロレスキュー!

ショートパットが入るようになる「頭くっつけドリル」 大山亜由美

“パッティングの練習法”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「1ピン以内のショートパットのカップイン率をもっと上げたいと思っています。どんな練習メニューが効果的ですか?」 【大山亜由美のレスキュー回答】 ショートパットで大切にしていることは、絶対に体の軸を最後まで動かさないことです。今回は本番で軸がブレてしまわないために、おすすめの練習法をご紹介します。 壁に頭をつけたままストローク練習法 ショートパットではどうしても結果が気になり、インパクト直後に頭を上げてしまいがちです。ショートパットでのミスの主な原因は、このヘッドアップ。これを防ぐために効果的な練習法が、壁に頭をつけ...