での強さをより強調しているようにも感じます」 ―操作性も高い？ 「はい、クラブは全体的に重く感じられますが（総重量：50度／468g、56度／475g）、ヘッド自体の操作はしやすいです。ソール幅が広

変わらず、ロフト角やソール、重量などに調整は加えられていない。ただし、数値に表れないところに“匠の技”が注入されている。笹生から「安心感が欲しいロングアイアン（4番・5番）はヘッドを大きく見せてほしい

、『♯77』を7番アイアンのつもりで打つと少しダフってしまいました。形状を考慮してソールが滑ってくれているのですが、構えた時の違和感でヘッドを上から入れすぎたのだと思われます」 ―どのような人向き

られていますが、ソール形状の妙で抜けの良さも担保しています。打ち込んでも、払うように打っても、ヘッドが鋭角に下りてくる。どのような打ち方をしてもダウンブロー気味に入ってくれる感じがあるのです。ミス

もスタンダードソール） ・使用シャフト：NSプロ モーダス3 105／硬さS ・使用ボール：千代田ゴルフセンター専用レンジボール 取材協力／トラックマンジャパン株式会社、千代田ゴルフセンター

です。スイングタイプで言えば、ソール幅がやや薄めにできているので、上から打ち込むよりスッと払い打てる人向き。クリーンにボールを当てられて、拾い打てるタイプの人に向いていると言えます」 3項目で4.5点の

そうです。それによ～く見ると、ソールの形状も「T100」とは少しだけ違うみたい。そのあたりも微調整されているんだと思いますよ。では、打ってみましょう！ 【ミヤG】 構えやすいし、打球感はとてもいいですね

ているそうです。では、さっそく試打してみましょう！ 【ミヤG】 ソールが平らな形状になっていて、ヘッドがペタッと接地してくれます。ヘッドのすわりが良くて、ターゲットに対してフェースをスクエアに構え

問題ですね（笑）。ソールに7番と刻印されているほうが、6番よりもやさしく打てるような気がしますし、飛距離が落ちてきたゴルファーにとって、これまでと同じ番手で打てるのはうれしいと思いますよ。 【ミーやん

アングルはスクエアからオープンに見えるし、ライ角もフラットめに感じます。そこまで球がつかまりそうな雰囲気はありません。ソールに目をやると、トウ側とヒール側に大きな凹みが作られていて、ゴルファーに往年の

やすく感じられますね。ソールの据わりのせいか少しオープンフェースに感じますが、打ってみると思いのほか球がよくつかまる！ 【ツルさん】 ミヤGが打つとフック系の球筋が多かったですが、安定して飛ばせそうな

」よりも大きくてソール幅も広い。こちらのほうが簡単に飛ばせそうだと想像できますね。実際に打って確かめてみましょう！ 【ミヤG】 「SIM MAX」を試打したときにも感じましたが、「SIM MAX OS

ません」 ―振ってみるとイメージは変わった？ 「そうですね。結構、抜け感も悪くないですし、フェースを開いて使ってみるとバウンスが効いて、ソールが滑ってくれる感覚がありました。見た目の印象よりいろいろ

いる。ヘッド体積が唯一460ccと大きく、タングステンウエイト15g（G400の場合7g）をソール後方に配しているため、重心深度が一番深いことが要因といえる。またスピン量もほかの3モデルより多く、一番球

思うのですが、今作『ツアーB X』は、クラウンだけ、ソールだけ、フェースだけといった一点豪華主義的なとがった印象は感じさせません。前作とは比較にならないほど、完成度が上がっていると思いました」 ―多くの

、ソールの交換式ウェイトも後方のひとつだけになっていますよね。簡単に言うなら、直進性を最優先に設計したドライバーです。実際に打ってみて、曲がりにくいのかどうかを確かめてみましょう！ 【ミヤG】 構えて

に見えて、とても構えやすいです。ソールの据わりもよくて、フェース面をターゲットにスクエアに合わせやすいところも好印象。個人的には、「TS2」や「TS3」よりも構えやすいヘッドに感じますよ。では

安定感です。『SM7』のほうが振っていてブレずにヘッドを操作できる感じがありました。イメージ通りのスピン量をかけていける感覚。そういう部分から、ソールの抜け感や打感にも影響して、総合的に『SM7』のほう

カチャカチャ（弾道調整）機能が付いていなかったので、今回の『MAX』はシャフトを含め、カスタムできる幅が広がりました。ロフト角を調整しながら弾道の高さを変えてみたり、ソール後方の『ペリメーターウエイト

厚設計になっています。とにかく、まずは打ってみましょう！ 【ミヤG】 気になるので、打つ前に聞いていいですか？ ソール面にある「5」という数字は、何でしょう？ 【ツルさん】 RSシリーズの5代目と