、アクシネット社が展開する幅広いブランド製品を、他メーカーの契約選手も使用するのは例年のこと。あしからず。 【タイトリスト契約プロ 最新クラブセッティング】

らもフェアウェイウッド、ユーティリティをキャディバッグに加えている。 【ピン契約プロ 最新クラブセッティング】

」。日本のシード権を喪失した今季は、米ツアーに専念して悲願の本土初勝利を狙う。 【キャロウェイ契約プロ 最新クラブセッティング】

ウッドを握った。日本では現役高校生プロの伊藤誠道が同社アスリートの一員となり、プロデビューイヤーを迎える。 【ナイキ契約プロ 最新クラブセッティング】

ゴルフを傘下におさめたことで、次の展開にも注目が集まっている。 【テーラーメイド契約プロ 最新クラブセッティング】

今年のセッティングについて「例年よりも女子オープンっぽくない」と評価する。「フェアウェイは広いし、ラフもそんなに長くない」ことがその理由。JGA発表によるラフの深さは平均70～80mmだが、この日、初…

重ねている。 2023年シーズンの戦いに備えるセッティングは最新ギアが多くを占める構成で、ウッド類は「ステルス2」シリーズでそろえている。1Wは新作3タイプ全てを試打した上で、「ステルス」から「ステルス…

が多いこと」と分析する。もちろん、日本人もその素養はある筈だが、そこまでの技術を要求されるのは、現状では稀なことだ。 もし毎試合、このようなハードセッティングで日本ツアーが組まれれば

日時：2015年9月25日（金）～9月27日（日） 開催コース：ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン（宮城県） 優勝者：表純子 表純子が2013年の「ヨネックスレディス」以来となる2年ぶりのツアー通算4勝目を飾った。賞金ランクは前週の33位から20位に浮上し、出場人数が限られる「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアー選手権リコーカップ」の出場権を確実とした。 今週から投入したという新パター（オデッセイ ワークス VERSA パター #9）が奏功。30インチの短いパターを使用し、グリップエンドを親指の腹に当て、腕を下方向に下ろした表独特のスタイルは継続中だ。 ＜最終日コメント＞ 「...

日時：2015年3月27日（金）～29日（日） 開催コース：UMKCC（宮崎県） 優勝者：笠りつ子 国内女子ツアーは3週連続でプレーオフに突入。3ホール目で笠りつ子がイ・ボミを下し、3シーズンぶりの3勝目を挙げた。笠はパーセーブ率が87.5で5位、パーオン率が72.6852で5位、平均ストロークが71.25で9位となっている。 ＜最終日コメント＞ 「アプローチに悩んでいたが、片山晋呉さんから“ボールにもっと近づく。ボールをもう少し右に置いた方がいい。ラフだと（フェースを）開いた方がいい”とアドバイスを受けたのが良かった。左に外した初日の2番（パー3）では打ったことがない20ydくらいのロブショ...

日時：2015年9月17日（木）～20日（日） 開催コース：札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース（北海道） 優勝者：石川遼 米ツアーに本格参戦から3シーズン目を終えたばかりの石川遼が、国内ツアー今季初出場で初勝利を挙げた。初日4位発進から、4日間続けて60台をマーク。ショットが本調子でないながらも、安定したショートゲームが光った。 石川は今年初めから1Wを数回チェンジ。契約するキャロウェイゴルフの「BIG BERTHA ALPHA 815 ダブルダイヤモンド ドライバー」、「XR PRO ドライバー」等を握ったが、夏場から、現在の「BIG BERTHA ALPHA ドライバー」に戻している。 ＜最終...

日時：2015年5月22日（金）～24日（日） 開催コース：中京ゴルフ倶楽部 石野コース 優勝者：吉田弓美子 2016年からのアンカーリング禁止も考慮して、今年の正月明けから長尺パターの使用を封印した吉田弓美子が、2シーズンぶりの優勝を決めた。今大会ではアイアンをマッスルバックからキャビティに変更、9.5度だった1Wのロフト角も8.5度へと「立てた」。 ＜最終日コメント＞ 「気持ちが入ると、ワタシいいショット打つなーと思った。マッスルバックの打感はすごく好き。筋トレもしているし、夏場に調子が上がってきたら、また使ってみたいと思う」 ＜最終日の使用ギア一覧＞ ドライバー：ダンロップ スリクソン ...

日時：2015年5月15日（金）～17日（日） 開催コース：福岡CC和白コース（福岡県） 優勝者：イ・ボミ 国内女子ツアー第11戦「ほけんの窓口レディース」で、1打差2位から出たイ・ボミ（韓国）が、逆転で自身初となる大会連覇を達成した。通算10アンダーは後続に4打差をつける圧勝で今季初勝利。ツアー通算9勝目に花を添えた。 ＜最終日のコメント＞ 「ショットも完璧、パットも完璧でした。先週までは不安もあったけど、今週は楽しく自信を持ってプレーできました。きのうの雨でボールが止まってくれたし、パッティングのタッチも合った。2位が続いた時はメンタルが弱くなってしまったけど、この優勝で自信を取り戻...

日時：2015年11月6日（金）～8日（日） 開催コース：近鉄賢島CC（三重） 優勝者：アン・ソンジュ 日本女子ツアーが特別承認する米国女子ツアーは、54ホールを終えて三つどもえのプレーオフに。アンが李知姫（韓国）、アンジェラ・スタンフォード（米国）を1ホール目で破った。 3日間を通じてショット、パットが安定し、ノーボギーで優勝したのは2010年「NEC軽井沢72」で優勝した李以来だった。「韓国で一度ノーボギーで回ったことがあったが、その時は優勝できなかった」とアン。今季2勝目で節目の通算20勝、生涯獲得賞金も史上最速となる147試合目で7億円に到達した。 ＜最終日コメント＞ 「今年はとても苦...

日時：2015年11月5日（木）～8日（日） 開催コース：総武カントリークラブ 総武コース（千葉県） 優勝者：谷原秀人 午後をピークに強く降り注いだ雨中の戦いを制したのは、2打差の単独首位から出た谷原秀人。通算11アンダーで逃げ切って2季ぶりの優勝を手にし、ツアー通算11勝目を飾った。25位にいた賞金ランクは3位に躍進し、最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の出場も決めた。 今週はグリーン上の安定感が光り、今季平均パット数は6位から3位に浮上。1Wは今週から『本間ゴルフ TW727 ドライバー』のヘッド体積を455ccから430ccと小ぶりのモデルに替え、シャフトの重量を65グラムから85...

日時：2015年10月22日（木）～25日（日） 開催コース：マスターズGC（兵庫県） 優勝者：李知姫 1打差の単独首位からスタートした最終日、国内女子ツアー初の年間賞金2億円超えを目指すホステスプロのイ・ボミと、ツアー初優勝を目指す大西葵と同組になった李知姫は、ベテランらしく落ち着いたプレーを披露した。前半、強い風が吹く中をパープレーで折り返すと、サンデーバックナインにスパート。1打差で後続を振り切った。 ＜最終日コメント＞ 「10年前からスイングを変えているけど、今年から自分でもこういう感じなのかなというのが分かってきた。これまで左右の動きがあったのを、それを抑えて体の中心を軸にキレ...

日時：2016年3月25日（金）～27日（日） 開催コース：UMKCC（宮崎県） 優勝者：キム・ハヌル 3大会連続の首位で最終日を迎えたキム・ハヌル（韓国）が逃げ切り、ついに今季1勝目を手にした。前2大会は初日、2日目と首位をキープしながら逆転負け。ギア変更も功を奏した三度目の正直だった。 惜敗続きで迎えた今大会は「ショットはいいのに、パットが悪かった。2m以上になると転がりが不安定だった」とパターを昨シーズン使用したものに変更していた。「打感が柔らかくていい」という昨シーズンに日本初優勝を挙げた好相性のモデル。同じオデッセイのパターだが、ここ一番での安心感を選択した格好だ。 1打リードでスタ...

日時：2015年10月29日（木）～11月1日（日） 開催コース：ABCゴルフ倶楽部（兵庫県） 優勝者：キム・キョンテ 賞金レース独走中のキム・キョンテが今季5勝目。ショットは不調を訴えながらも、連日14フィート前後に設定された大会名物の高速グリーンを攻略した。一時は首位に3打差をつけられながら、最終日も10番で13mのロングパットをねじ込むバーディで弾みをつけ、終盤の逆転へとつなげた。 平均ストローク数は「69.58」で、今季ただ1人60台をキープし続け、賞金ランクと同様に1位を独走中。今大会を前に8位にいた平均パット数も3位に浮上し「スピードが合っている」という高速グリーンが数字を押し上...

日時：2016年4月29日（金）～5月1日（日） 開催コース：グランフィールズCC（静岡県） 優勝者：福嶋浩子 ツアー10年目の福嶋浩子が初優勝を飾った。最終日は「75」と崩れたが前2日間のリードで、キム・ハヌル（韓国）とのプレーオフにもつれこんだ。プレーオフで相手のミスを誘ったのはパッティング。今年1月からのアンカリング規制に対応し、今季開幕戦は通常サイズのものを手にした。2戦目から昨季より2インチ短い44インチのシャフトで長年愛用する長尺パターに戻した。先に1m弱のパーパットを沈めプレッシャーをかけた。 3戦目の「Tポイントレディス」からはアイアンもAPEXに変更。初日、2日目は「先週頃か...

日時：2016年1月28日（木）～2月1日（月）※悪天候で順延 開催コース：セントーサゴルフクラブ（シンガポール） 優勝者：ソン・ヨンハン（韓国） 国内男子ツアーのシーズンインを告げるアジアシリーズの初戦。アジア屈指の難コースでの戦いを、昨季の新人王が制した。世界ランキング1位のジョーダン・スピースが参戦したアジアンツアーとの共同主管競技は、連日夕方に雷雲が接近し、サスペンデッド続きで“5日間”競技となったが、ソンは月曜日に持ち越された最終ラウンドの残り3ホールをすべてパーでまとめて逃げ切った。 身長は179cmとポテンシャル十分な体格の持ち主は、ショットの飛距離よりも正確性、パッティング能力...