2018/05/01マーク金井の試打インプレッション パワーがなくても低スピンで飛ばす「三菱ケミカル クロカゲ XD」 にくい。つかまりよりは左のミスが出づらいタイプのシャフトであるが、「XT」に比べると、右へのミスも出づらくなっている。 インパクトゾーンのシャフトの先端側挙動が安定しているので、ボールの打ち出し方向が…
2016/10/11マーク金井の試打インプレッション フジクラ Speeder Evolution III フレックス値3.94 (※ヘッド:テーラーメイド M2 ドライバー) シャフトの挙動はやや大きめだが、インパクトゾーンのヘッド軌道が安定している。ボールを高く打ち出していきやすいので、今どきの低重心、低…
2019/03/12マーク金井の試打インプレッション しっかりたたけてシャープに振りぬける「三菱ケミカル TENSEI CK プロ オレンジ」 。シャフト自体の加速感はそれほど鋭くないが、しっかり叩けるシャフトなので、ボール初速もしっかり出ている。 「TENSEI CK プロ オレンジ」は、ゆったり振る人よりも、ヘッドスピードを上げてしっかり叩き…
2017/11/21マーク金井の試打インプレッション 追従性、操作性ともに◎ 「フジクラ スピーダー エボリューション 4」 られる。先端から手元にかけて剛性差をあまり持たせていないことが、追従性の高さにつながっているのだろう。 弾道計測してみると、ボール初速が出ていて打出し角が高い。ヘッドがアッパーに動きづらい分だけ…
2015/11/10マーク金井の試打インプレッション 藤倉ゴム工業 Speeder EVOLUTION II 生まれ変わったSpeeder EVOLUTION IIを前モデルと比較しながら徹底検証する。 ・ボール初速を上げて飛ばしたい人 ・直進性が高い弾道を打ちたい人 ・ミスの寛容性が高いシャフトを好む人 藤倉ゴム工業…
2015/06/02マーク金井の試打インプレッション 日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB Regio Formula MB」の特徴は「ポテンシャルのすべてをボールに伝える、素直なシャフト特性」。手元と先端側の剛性を高めながら、シャフト全体がなだからにしなる、と説明がある。全長に80tの超高弾性…
2019/09/30topics 新作FWの選び方は? 一目で特徴が分かるマトリックス図を大公開 ポイントは「球の上がりやすさ」とのこと。「フェアウェイウッドは最下点をコントロールすることが大事なクラブです。ちゃんと当たればロフトなりにボールが上がってくれるので、(打球が上がりやすいクラブならば…
2023/12/24マトリックス図 秋の新作ドライバー「マトリックス図」で比較 国産ブランドの逆襲が始まった はヤマハ「RMX」 縦軸はスピン量、横軸はつかまり具合で構成してもらった図を見ると、ヤマハ「RMX VD/R ドライバー」を残して、ほか全てがスピンの多いゾーン(上半分)に集中した。比較的にボールを…
2018/11/06マーク金井の試打インプレッション マイルドな挙動でタイミングが取りやすい「グラファイトデザイン ツアーAD VR」 はマイルドであるが、先中調子らしくインパクトに向かう加速感を味わえるシャフトだ。また、鋭い加速感に応じるかのように、ボール初速もしっかり出ている。 低スピンというよりはほどよいスピン量。先端側の加速感…
2018/08/28マーク金井の試打インプレッション 安定性抜群、幅広いゴルファーが楽しめる「三菱ケミカル ディアマナ DF」 。1発目からフェースセンターでボールを捉えることができた。先端の動きが少ないので、インパクトでフェースが返る挙動が大きくないことが分かる。 ストレートに打つつもりでスイングすると、ストレートから軽い…
2023/09/22中古ギア情報 「スリーブ付きシャフト購入」は賢いリシャフト方法だが… 中古購入の注意点 モデルであればどれも同じスリーブで装着することができる。一方、キャロウェイのスリーブ「アジャスタブルホーゼル」は、上下2種類のリングを組み合わせることでロフト角とライ角を調整することができる。2014…
2023/06/29駐在レップ米ツアー東奔西走 「We are 水曜日までの男たち」ツアーレップのお仕事ハイケン/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.3 重要。試合で必要なグローブ、ボール、帽子、シューズなどを補充し、木曜日のスタートに選手が安心して臨める環境を作ります。スタート前に「グローブがない!」なんてことになったら選手は精神的にも焦るはずで…
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 。 特にグリーン上のパフォーマンスは見違えるものがありました。昨年のパッティングと比べると、転がっているボールの質が明らかに違いました。ショットは飛んでいるボールなのでその変化が分かりやすいですが…