2024/06/10米国女子 「悔しいけれどバーディトライができた」古江彩佳は2週連続上位でパリへ前進 、カップとボールの中間地点でヘッドを合わせる、いつもの仕草をした。 首位に3打差の7位でスタートする前から、リーダーボードは激しく動いた。最終日に52位で入ったリネア・ストーム(スウェーデン)が猛
2024/06/10米国男子 「いま、ゴルフは簡単か?」 最強シェフラーへの“ぶしつけ”な問い ジムには幼少期の練習時にかぶっていたキャップを飾っているそうだ。 「自分が打ち込んだ全ての練習、打った全てのボール、太陽の下で汗を流し、いい選手になるために費やした全ての時間と努力を思い出すんだ。そう
2024/06/10米国女子 渋野日向子にも届いた同世代の復活劇「私も頑張らなきゃ」 アプローチは距離が短く、ピンまでは下りのライン。フォローの風も浴びながら、ウェッジで繊細にかき出したボールはエッジから転がり、カップに消えた。 ポアナ芝のグリーンは最終日も厄介で、後半11番(パー3)、13番
2024/06/13全米オープン 松山英樹が胸を張る「アドバンテージ」 キャリアで2周目のメジャーサイクル 、パット調整に励むことができる。 コースはバンカーやグリーンの形状が変わっていない代わりに、ネイティブエリアにひざ丈ほどのブッシュのようなワイヤーグラスが数多く植えられた。ボールの在りかで運と不運が
2024/08/05米国男子 「誰よりも準備した自負がある」コーチが明かす松山英樹が狙って獲ったメダル できる。 それでも苦しんだ3日目のホールアウト後。左に寄り過ぎていると感じたボール位置などを調整してショット面の立て直しにメドをつけると、すでに最終日に向けてカップの切り直しと芝刈りを始めていた練習
2024/05/10PGAツアーオリジナル “替えない男”ウェブ・シンプソンが8年ぶりにパターチェンジ た。“ボールストライキングは本当に良い感じになっているのに…”と思っていたところでもあったんだ」と説明した。 「何か一貫性を発揮できるものを手にできれば、と思っていた。ツアーでは毎年、短期間好調の波に
2024/04/25PGAツアーオリジナル マキロイに続きモリカワもテーラーメイド“プロト”4Iに乗り換え 。さらに3番ウッドを「Qi10」のコアモデル(13.5度)に、ボールも野球のユニフォームを彷彿とさせる番号の入った同社“マイシンボル”「TP5x」#5へと替えた。 そして、マスターズの第1ラウンドを終えた後
2024/01/06PGAツアーオリジナル 「ザ・セントリー」で実戦デビュー 2本のスコッティキャメロンプロトタイプパター 、ヤングの新しいT-5パターは、ヘッド形状、パター設計の角度がアドレスでのボールに対する構えにどう役立つのかという点で、大改造が施されたようだ。 比較写真3点は、2022年「フェデックスセントジュード
2024/08/19米国女子 畑岡奈紗は全英女子でメジャー“連敗”ストップへ「ゴルフの聖地をかみしめながら」 グリーン上でこらえきれなかったもの。左に外した8番は9Iを使って転がし、土手を上らせるアプローチ。前足下がりの厄介なライに対応し、グリーンの複雑なアンジュレーションに負けないボールで距離感を合わせていっ
2023/10/01日本女子オープン 原英莉花「選手生命は短いと思っていた」 腰の手術を乗り越えつかんだ覚悟 ◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権 最終日(1日)◇芦原GC海コース(福井)◇6528yd(パー72)◇雨のち晴れ(観衆9127人) ツアーに参戦するようになってから、原英莉花のボール
2023/06/16アマ・その他 「ライバル」で日米アマタイトル奪取 飯島早織は旧友・馬場咲希も刺激に頂点へ 18番(パー5)、飯島早織(ルネサンス高3年)は第1打のトラブルからダブルボギーで終えても、ことしの女子アマ日本一のタイトルを掴み取った。「まだ実感がわかない。本当に目の前のボールに集中していました
2023/03/30ツアーギアトレンド 中島啓太 久しぶりのスチールシャフト「プロジェクトX LS」に :トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー パター:テーラーメイド TP コレクション HYDRO BLAST ジュノ TB1 パター ボール:テーラーメイドTP5
2023/03/13優勝セッティング アイアンの決め手は誕生日? 吉本ひかるの“契約フリー”な14本 (70S) ウェッジ:ミズノ ミズノプロ S18(50、58度) シャフト:藤倉コンポジット MCI(70S、50度) 日本シャフト NSプロ V90(R、58度) パター:オデッセイ オー・ワークス ブラック #1 ボール:ブリヂストン ツアーB X
2024/02/24アマ・その他 くじ引きで「予感アリ」蝉川泰果&馬場咲希ペアが優勝/チャリティペアマッチ 52人によるペアマッチが、フォアボール(各自がプレーし、ペアごとに各ホールで良い方のスコアを採用)形式のストロークプレーで行われ、蝉川泰果&馬場咲希ペアが14アンダーで優勝した。1イーグル12バーディ
2024/03/04優勝セッティング ピンクだらけの5勝目 岩井千怜は「好きな色だから」 :日本シャフト NSプロ 950GH neo(S) パター:オデッセイ ホワイト・ホット ブラックシリーズ #5CS ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV
2024/02/25米国女子 「もう、入っちゃえ!」で会心の一撃 岩井千怜はトップ10まであと1打 た。「ちょうどいい距離だったんです。5Wで200ydくらいなので。『もう入っちゃえ!』という感じで迷わずに振り抜いて、いいショットができました」。エッジギリギリにキャリーしたボールは、ピン上4mに2
2024/03/18優勝セッティング 鈴木愛は荒天を1Wで攻略「滑るイメージがなくなった」 プロ 950GH neo(R) ウェッジ:ピン S159(50、54、58度) シャフト:ピン CFS(硬さR) パター:ピン PLD KUSHIN C プロトタイプ ボール:タイトリスト プロV1x
2024/04/30優勝セッティング 軽量シャフトに9年物アイアン 天本ハルカの「こだわりが強い」クラブ選び :キャロウェイ JAWS FORGED(50、54、58度) シャフト:日本シャフト NSプロ 950GH(硬さS) パター:オデッセイ Ai-ONE ROSSIE CH ボール:タイトリスト PRO V1
2024/04/28国内男子 「3つ“保険”をかけた」絶品アプローチ 桂川有人は欧州経由で米挑戦へ 首位で迎えた後半13番(パー3)、フェードヒッターの桂川有人にとっては少し嫌な左ピンだった。「ドローを打ちたいな…」。そんな迷いがボールに乗り移ったのか、グリーン左ラフに落とすミスショットになった
2024/06/23国内男子 「早く次の海外メジャーに行きたい」 石川遼が手にした19勝目の価値 ティショットを右ブッシュに打ち込んで、ボールをロストと「流れは最悪」―。それでも暫定球のショットに手応えを感じた。「大事なのはここから」と230ydの4打目を残り15ydまで運び、アプローチを20cmに