2024/06/22米国男子 “あと2ホール”から3時間中断 松山英樹の長い一日「早く寝ます」 かき出したボールは砲台グリーンに届かず3オン2パットのボギー。バーディだった前日から一転、この日は犯したリスクが裏目に出た。 再開直後の17番の2打目は池越えのシビアなショット。「これだけ雨が降れば
2024/06/22全米女子プロ 渋野日向子は2打差3位で週末へ 五輪代表を争う畑岡奈紗は予選落ち に残っており、ボールは砂地に浮いている状態。「石はあったけれど気にせず、ちょっと“バンカーチック”に打った」とウェッジで寄せてパーセーブした。4番では左の木に当てた1打目がホール内に戻る幸運も。最終9
2024/06/23全米女子プロ パリ五輪切符へ“追い込まれた”古江彩佳「何も気にせず、集中するだけ」 。フェアウェイバンカーからのセカンドはグリーン右のガードバンカーへ。左ピンに対して“足”を使える距離はあったものの、ライが最悪に近かった。 左下がりのスタンスでボールを何とか上げる形となり、反対側のラフ
2024/06/24米国男子 1オンイーグル奪取 松山英樹はパットと1Wに及第点で欧州へ ティショットはピンが立つ奥の段まで到達した。緩やかなスライスラインに完璧なタッチで乗せたボールは、歓声を大きくさせながらカップイン。「少しでも順位を上げるためには大きなパットだった」。6アンダー34位から出た
2024/06/29全米シニアオープン選手権 確率6700万分の1超の奇跡 56歳のレッスンプロが2ホール連続ホールインワン/全米シニア 信じられなかった。あんなことが起こるなんて…。ボールがいいところに落ちたと思ったら、転がり始めて。みんな信じられなかった。頭がおかしくなりそうだった」と会見で話した。 ベンゼルは初日5オーバー「75
2024/06/29米国女子 ダブルス戦は得意? “駆け引き”さえる西郷真央が首位と2打差 アプローチを披露。結果はパーでも、ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式のフォーマットを存分に生かした。 積み重ねた9個のバーディも2人のプレーがかみ合ったもの
2024/07/01米国女子 「こんなに人のパットを祈ることなんて…」西郷真央が取り戻した“初心” バーディ)9個ずつで18個」と驚きの答えが返ってきて少し燃えるところもあったそう。「私も9個獲らないと…」と設定した高いハードルに迫る6バーディを奪った。 何より、フォアボール(ペアのそれぞれがプレーして
2024/07/01米国男子 「メダルを目指して頑張りたい」 メジャーと五輪を控える中島啓太が渡欧 ボールを打てれば。日の丸を背負っているという自覚を持ちながらメダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。 一方で、五輪と同じくらい高く目標に置く一戦も控えている。ドイツ、スコットランドの2連戦を経て、7月
2024/07/01米国女子 コ・ジンヨンから「私は何もしていない」 畑岡奈紗がエビアンへ“64”フィニッシュ 3連続バーディ。ペアのそれぞれがプレーして、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式で出した「64」の原動力となった。「4日間の中では一番自信を持ってできた」としつつ、「彼女も攻めていた
2024/06/06旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.191 スウェーデン編 でいかにボールを止められるかがポイントになる気がします。 話は変わりますが、それにしても最近の円安傾向は欧州の旅もまあキツイ。物価上昇もあって、選手用のオフィシャルホテルも1泊220ユーロ、日本円で
2024/06/08米国女子 選手紹介のアナウンスに変化 笹生優花に同組の渋野日向子「やっぱり規格外」 ラフへ…。慌ただしい序盤を過ごした笹生は、15番(パー3)で最初のバーディを奪った。5UTでピンそば3mにつける見事なティショットを披露した。 ボールがカップ際で逸れたり、ふちで蹴られたりするシーンに
2024/06/08米国男子 “ナイスパー”締めも笑顔は一瞬 松山英樹「かみ合った感じはない」 てバーディ先行。前日からバッグに入れたドライビングアイアンのセカンドを左手前のガードバンカーまで運んだ5番(パー5)も2m強に寄せてバーディ。7番(パー5)は、開幕前に降った雨の影響でボールについた泥
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 クッションさせ、ボールはカップの向こう3mへ。「寄せに行くというか、とにかく一回グリーンに乗せて…という感じだった」。精一杯のチップショットは、下りのパットを見事にねじ込んだことで、ナイスアプローチの価値
2024/06/09米国男子 「5アンダーくらいで回っていれば…」松山英樹はオーバーパーでV戦線脱落 曲げた7番(パー5)は木に当たったボールがフェアウェイ側に跳ねた後、ラフからのレイアップが飛びすぎて再びラフへこぼれた。それでも3打目を手前ピンの手前に止める技術を見せ、風の読みが悩ましい9番も
2024/06/09米国女子 メジャー優勝翌週は予選落ち 笹生優花「どんな週も特別」 。ボールが止まったそばに障害物があり、無罰で救済後の2打目をピンそば2mにつけながら、バーディパットを外した。 ポアナ芝のグリーンに2日とも苦しんだ。渋野日向子との同組プレーに終始、笑顔の花を咲かせ
2024/06/13米国女子 「大口たたいたなと思ってますけど…」渋野日向子が取り戻す勝利へのマインド 変わってきているなって」とうなずく。 2週前の「全米女子オープン」で2位惜敗。昨年までに使用したことがあったシャフトに差し替え、しっかり振り抜けるようになったことで練習場の段階でもボールの高さが少し戻って
2024/05/30旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.190 ドイツ編 悪く、ボールが転がらないとホントに苦しいばかり。まあ、数年前まで700ydあったのが、ここ最近で短縮されたのですが…。 僕と大会との相性というと、2022年は最終日に「69」をマークして5位に入ったり
2024/05/31全米女子オープン “怒り”抑えて5バーディ 渋野日向子「1回プチンとなったら終わり」 支えたのは、ガラリと見直したクラブセッティングがかみ合い、練習から自分がイメージするボールを打てる割合が増えたことがひとつ。タフなコースを相手に割り切れたことも大きい。「(簡単に)伸びるはずがない
2024/06/01全米女子オープン 「世界を見据えて来ている」鈴木愛 9年間の成長を示す13位ターン ショットが思わぬ方向にはじかれることがあっても、自分の中にある“基準”をブラさないことだけを心掛けたという。 「ボールがどこに行こうと、(フィーリングとして)いいショットをしたか、してないかっていうのは
2024/06/07米国女子 「もっと頑張らないと」渋野日向子はメジャー翌週もクラブ調整に余念なく 、切り替えができるように」と、精神面の充実を攻略ポイントに挙げる。 ボールのバウンド、転がりを不規則にするポアナ芝のグリーンは、特にパッティングで選手の気持ちをかき乱す。「自分のストロークに集中したい