2024/06/05米国男子 松山英樹は昇格大会2勝目なるか “帝王の庭”にシェフラー、マキロイら勢ぞろい 抜群の安定感を誇る。ランク2位のザンダー・シャウフェレは、悲願のメジャー初制覇を遂げた3週前の「全米プロゴルフ選手権」以来の登場となる。 前年大会はビクトル・ホブラン(ノルウェー)がデニー・マッカーシー…
2024/06/06米国女子 再渡米の勝みなみ 不在の全米女子オープンは「悔しいけど刺激もらえた」 た。 国内でラウンド漬けだった2週目、期間を同じくして米国では「全米女子オープン」が行われていた。勝は5月、米国での予選会を突破できず、世界ランキング上位者の資格も得られないまま本戦出場権を逃した…
2024/05/30全米女子オープン 「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦 キツイ」ことだと事前の練習ラウンドを通じて実感した。「すごく大きいマウンドがあったり、そのマウンドを(パットで)経由させなきゃいけなかったり。読みを間違えたらグリーンを出てしまうこともある」。重めのラフ…
2024/06/02全米女子オープン 古江彩佳は勢いかき消す“ダボ”を悔やむ 畑岡奈紗と同組でそろって後退 だ6番(パー3)でバーディ先行。ティイングエリアが前に出たパー5の7番もセカンドで左手前のカラーまで運んで2連続とした。「最低でもボギーで終わりたかった」と悔やんだのが折り返しの9番。前日に左の…
2024/06/06米国男子 パインハーストより勝ちたい? 松山英樹は“帝王の庭”2勝目へ意欲 。全米プロ前から背中の痛みに悩まされたこともあり、「身体メインでやっていた」という日本でしっかり練習量を確保できたことは大きい。 今週に入ってからも、前日4日は18ホールを精力的にラウンド。プロアマ戦の
2024/06/06米国男子 急死のマレーさんを悼む シェフラーは涙「優しい人だった」 、選手たちが会場で集まって「celebration of life(故人の人生を祝福する会)」で追悼した。 トッププレーヤーも顔をそろえるシグニチャーイベント(昇格大会)ということもあり、4日の練習前に…
2024/07/08ツアーギアトレンド 男子プロも「241CB」に続々スイッチ 堀川未来夢は7年ぶりにアイアン替えた 「221CB」だったが、練習日にテストを重ね、新しいヘッドで試合に臨んだ。 「打感が前のモデルより手に伝わってきます。柔らかい感じがしてフェースに乗る。コントロールしやすくて好きですね」と木下。さらに…
2023/09/10日本女子プロ選手権 原英莉花が米ツアー予選会にエントリー「困難を乗り越える」 、10月に行われる2024年の米ツアー出場権をかけた2次予選会(Qスクール・ステージ2/10月17日~20日、フロリダ州プランテーションG&CC)へのエントリーを3週間前に済ませたことを明かした…
2024/08/21AIG女子オープン(全英女子) 34度目の悲願挑戦は“割り切って” 畑岡奈紗「もちろん、勝つことを目標に」 悔しさをぶつけるようでいて、「ああいう経験があったからこそ、割り切ってプレーしないと。特にこういうところでは難しくなってしまうと思うので、とにかく目の前のボールに集中してできれば」。吹きつける強風…
2024/08/21AIG女子オープン(全英女子) 雨が降るのも承知の上で… 山下美夢有は気合の調整 曇り空の午後に1番からコースへ飛び出した。天気予報通りに途中で雨が降っても、18ホールの練習ラウンドを完遂。「やっぱり、天気はすごく変わるので。それ(雨)は承知の上で回っていました」。さらりと言って…
2024/07/19全英オープン 名物パー3で沸かせるも…初出場の久常涼は「ガマンしきれず残念」 なラウンドでした」と思った以上の苦戦を強いられた。 出だしの1番からアイアンで刻んだティショットを左に曲げて、2打目がバンカーにつかまりボギーが先行。その後も唯一のバーディを奪った16番(パー5)まで…
2024/07/19全英オープン 切り替えの秘訣は「数を数えない」 川村昌弘のアバウト戦略 。 2018年「全英オープン」以来の海外メジャー出場は、2週前に英国リバプールでの予選会を通って決めた。2番で5mを決めてバーディを先行させると、5ホールでパーを重ねて上位をキープ。8番(パー3)は…
2024/08/15米国女子 マズいなんて誰が言った? 勝みなみ「スコットランドの朝食がおいしい」 ひとつの強みだ。 バッグを預ける宮里藍さんの元エースキャディ、ミック・シーボーンさんには昨年も中盤戦でタッグを依頼した。強い雨と風の中で18ホールを回った前日の練習ラウンドでは「(風読みなどで)自分が…
2024/08/16米国女子 “Major Champion”のコールはなかったけど…古江彩佳「優勝した後こそ気をつけなきゃ」 コース入りしたが、ちょうど同じくらいのタイミングから2時間超の中断を挟んだ。午後4時前にずれ込んだティオフまで車内でリラックスして過ごし、「前半の人に比べれば、スタートしてからは(中断もなく)すんなり…
2024/08/16米国女子 西村優菜は“暴風雨”に苦戦「この不振から何とか脱出を…」 に2連続ボギーをたたくなど、9番ティで中断を迎える前にスコアを崩した。「あの(雨と風の)状況で行くしかなかった。我慢するしかなかったけど、何ホールか届かないホールも続いて、やっぱりそこはしんどかった…
2024/05/31国内女子 キャディにサインの列のなぜ 大出瑞月となみきさんが初タッグ ゴルフタレント・なみきさんだった。「ゴルフ業界で働いているので、女子プロのスゴさは身を持って感じています。前からみいちゃん(大出)とは仲良しだったので、ちょっとでも力になれたらうれしいなと」。今週は以前…
2024/06/02国内女子 初優勝に届かない 鶴岡果恋は「74」で桑木志帆は「69」も に直すのも怖かったのでそのまま行ったんですけど…」。この日、早朝に降り始めた雨はラウンド中盤から徐々に強まった。歩調を合わせるように自分のプレーも乱れた。「チャンスにつけられないし、ついてもパットが…
2024/06/06国内女子 17歳アマにアウトドライブされて… 竹田麗央「気合入れなきゃ」の“66” アマチュアだ。「高い球を打って、パットもうまい。“ポテンシャルがある”ってこういうことかと…」。21歳にして、年下の才能に思わぬ刺激を受けた。 ラウンド中のリーダーボードからも、刺激を受けた…
2024/06/18国内女子 ツアー最高の賞金総額3億円をかけた戦い 鶴岡果恋が3週ぶりに出場 (22年)、菊地絵理香(21年)、渡邉彩香(20年)、鈴木愛(17年)も顔をそろえた。 3週前の「ヨネックスレディス」で大会終了後にスコアの過少申告で失格となった鶴岡果恋が、2試合の欠場を挟んでツアーに…
2024/06/19国内女子 34年ぶりのキャディ業 臼井麗香と片山晋呉が“異色のタッグ” “相棒”を連れて乗り込んできた。 今週、臼井のキャディを務めるのは男子プロゴルファーの片山晋呉。タッグ結成のきっかけは口約束だった。5、6年前に合宿先の宮崎で知り合った片山は「『優勝したらキャディして…