2019/04/16ツアーギアトレンド

マスターズの1W使用率をチェック ウッズは王道路線

タイガー・ウッズの14年ぶり5度目の勝利で幕を閉じたマスターズ。世界のトップ選手が出場するメジャー初戦は、ゴルフギアの今年の流れを占う一大イベントでもある。アプリやテレビ中継でボール弾道が確認できた…
2014/12/02ツアーギアトレンド

「結果が出れば替える」ジャスティン・ローズのクラブ選び

の「クイッケンローンズ・ナショナル」で、テーラーメイドのUDIアイアンに変更した最初のプレーヤーの1人でもある。その結果は?新しいクラブで連勝を飾った。 ローズにはいささかギア好きの面もあるのかもしれ…
2024/02/02中古ギア情報

「中古ウェッジ」購入で失敗をしないコツとは? ヒントはシャフト選び

最近はキャディバッグに単品ウェッジを3本以上、入れるゴルファーが増えてきた。実は中古のウェッジ購入は新品を選ぶよりも制約が多く、注意が必要だ。今回は失敗しないために気をつけて欲しいポイントを説明しよう。 肝心なのはシャフト選びと“統一感” 単品ウェッジを組み合わせて使う場合、妥協しないで欲しいのがシャフト選び。まずはアイアンセットに装着されているシャフトを調べてほしい。同じシャフトを選ぶと、挙動が変わらないためショットの成功確率が高くなる。もちろん硬さもしっかりチェック。ウェッジはシャフト自体が短い分、硬く感じやすいので、1フレックス軟らかいシャフトを入れるプロもいるが、まずは同じものを試し...
2023/12/22中古ギア情報

「バンカーが苦手なあなた」へ贈る コスパのいい“中古お助けウェッジ”探訪

ベストスコア更新を目前にして、バンカーから何発も打って撃沈…。毎回、ガッカリしてゴルフ場を後にする。徹底的に避ければ、避けるほど吸い込まれてしまうのがバンカー。そんなゴルファーの助けになるウェッジの選び方、オススメモデルを紹介しよう。 あなたのウェッジ、本当に正解ですか? ボールに直接コンタクトせず、手前の砂にヘッドを入れるのがバンカーショットのキホン。まずは練習で、バンカー内に線を引いて、そこに安定してヘッドを落とせるかやってみてほしい。実は狙ったところにヘッドを入れられない場合、ウェッジ自体に問題があることが少なくない。 アプローチショットは、「ボールにしっかりコンタクトできるかどうか...
2024/06/28中古ギア情報

「中尺パター入門」は中古から 長さ、ロフト、重さ…選び方の基準とは

「全米オープン」で優勝したブライソン・デシャンボーは、一般的なパターよりも少し長い中尺パターの使い手。昨年復活勝利を飾ったリッキー・ファウラーが使用したオデッセイの中尺も限定発売され、“瞬殺”で売り切れ。オークションサイトでは定価以上の値で取引されており現在も人気がある。そんな話題の中尺パターのメリットと中古価格を調査した。 そもそも「中尺パター」のメリットは シニアプロの間では、振り子のようにストロークしやすい長尺パターが人気。ただ、慣れるまでにはかなりの練習量が必要で、アマチュアの使用者はかなり限定的だ。その点、中尺は扱いやすく、手軽にチャレンジできる。一般的な長さのモデルと同じ感覚で中...
2023/10/13中古ギア情報

「L字パターの歴史」ショートトリップ おススメ中古も合わせてCheck!

一般的には、大きいヘッドで高慣性モーメントのモデルのパターがやさしいとされているが、スイングタイプによってはヘッド形状の合う合わないが存在してくる。今回は難しいヘッド形状と言われているL字パターの性能や歴史についてまとめつつ、お買い得な“中古L字”を紹介したい。 L字パターの意外なメリット L字パターは大きく分けて2種類のヘッドがある。1つはブレードタイプ、もう一つはマレットタイプだ。ブレードタイプはソール幅が狭く、難しそうな見た目をしているが、ソリッドな打感が魅力的。グリーンを少し外した場合でもウェッジ感覚で使うことができ、アプローチ感覚で距離感が作りやすいという理由で愛用するユーザーも多い...
2023/10/20中古ギア情報

「DI、PT、エボⅣ…」プロが替えられないシャフト 中古相場はおいくら万円?

ツアープロのドライバーに装着してあるシャフトをチェックしてみると、必ずしも最新モデルでないことに気づくだろう。松山英樹も最新作のテストには精力的だが、実戦では長らく同じモデルを愛用している。名手たちがどうにも手放せない“ちょい古シャフト”を中古ショップで探してみた。 松山英樹だけじゃない! ツアープロが替えられない「ツアーAD DI」 松山が替えられないシャフトはグラファイトデザイン「ツアーAD DI」(2009年)だ。手元のしなり感があるシャフトで多くの有名選手が今も使用している。アダム・スコット(オーストラリア)は昨季までたびたびドライバーに、今季はフェアウェイウッドに装着。ザンダー・シャ...
2023/10/27中古ギア情報

「トライホット、トラス TB1、スタジオステンレス…」高値で売れるパターはどれ?

自宅に眠っているクラブを中古ショップに売れば、買い替えの資金になる。気になるのは相場事情。今回は高値で売れる可能性があるパターを紹介しよう。 オデッセイが1万円台のお手頃なパターを発売していた2001年当時、「Tri HOT(トライホット) #3」は3万5000円と高額なこともあり、新品市場で爆発的に売れたとは言い難かった。ところがツアーでは人気モデルで、特に上田桃子が長く使用したことで知られている。生産終了後、オークションでは5万円前後で取り引きされたが、2010年に「Tri HOT #3 ix」として復刻され異常な人気はようやく収束。現在はオリジナルとともに中古販売価格は1万円を切る。買...
2023/11/03中古ギア情報

中古市場で未だ人気「NIKEのクラブ」 見つけたら買い“勝手にHOT LIST”

米スポーツ用品王手ナイキは1998年にゴルフボール、2002年にゴルフクラブの製造販売に進出。タイガー・ウッズをはじめとしたスター選手を擁してプロゴルフ界でも一大ブランドになった。16年にシューズ、アパレル事業に特化するためクラブ、ボール製造からは撤退したが、新興メーカーらしい発想から数々の名器を残した。今回は中古市場で未だに人気があるナイキのクラブにスポットを当てる。 エポックメイキングなウッド類は今… ウッズやロリー・マキロイ、ブルックス・ケプカも契約し使用していたナイキのクラブ。進化のスピードが速いドライバーにおいても、独特の配色やテクノロジーで、いまも先進性を感じさせるものがある。「V...
2023/11/10中古ギア情報

本当は教えたくなかったけどなぁ… 見つけたらポチッ! 即買い必至の中古「ウッド型UT」6モデル

ユーティリティ(以下UT)は、ウッドとアイアン双方の良さをミックスしたクラブ。まさに「ウッド+アイアン÷2」という位置づけだ。海外ではハイブリッドとも呼ばれ、いまやロングアイアンだけでなく、ミドルアイアンの代わりにもなるほど守備範囲は拡大。今回は使い勝手を含めて、中古でコスパの良い名器といえるウッド型UTを紹介しよう。 タイト、ピン、キャロウェイ…名器たちをピックアップ 「タイトリストのUTは替えられない」というツアープロは意外に多い。2018&19年の日本男子ツアー賞金王・今平周吾は2011年に発売された「910H ユーティリティ」を長年愛用。中古市場では6000円前後から見つかるが、なか...
2023/11/24中古ギア情報

「100が切れる」セットを中古で組んでみた “予算別 A or B” アナタならどっち?

初心者だった頃、「ゴルフショップって入りにくい」と感じなかっただろうか? まず何から買えばいいかわからない。試打をしようにも、他のクラブとの違いだって分からない。中古ショップはさらにハードルが高いと聞く。だからこそ“僕たち先輩ゴルファー”は頼られるべき存在。初心者が効率的に上達し「100切りを目指せるセット」を考えてみた。 そもそも14本必要なのか?という素朴な疑問 1ラウンドで使っていいクラブ(キャディバッグに入れていいクラブ)は、14本までというのがゴルフのルール。だが実際には、14本をフルに使ってコースを攻略するのは上級者と言える。2021年の国内男子ツアー「ミズノオープン」ではツア...
2023/12/08中古ギア情報

グリップ交換、サビ取り、ボール痕処理…何でもござれ 中古クラブ“お手軽メンテ法”

中古クラブは、その時の状態や程度が価格に大きく影響する。つまり“使用感”の多く見えるクラブほど高値で売れない傾向にあるわけだが、身近なものを使ってひと手間かけるだけで、これらはかなり改善される。今回はそんなお手入れ方法を紹介しよう。 まずはグリップのお手入れ グリップ交換きほんの「き」 クラブを使うと、まず汚れてくるのはグリップ。正直に言うと、店頭で中古クラブ購入の際はその場でグリップを交換してもらうことがおススメだ。しかしここ数年で、グリップの価格は大幅にアップし、交換には工賃も発生する。せっかく安値で中古クラブを購入したのだから、コスパ良く自分で交換するという手もある。 グリップ交換には、...
2024/01/12中古ギア情報

WHITE HOT、PURE ROLL…「インサート」から考える中古パター選び

打感に打音。パターほどフィーリングが重要視されるクラブはないだろう。フィーリングはヘッドやシャフト、グリップの素材でも変わるが、最も影響を及ぼすのはボールとの接地面、つまりフェースだ。ヘッドと同じ素材のもの、あるいは素材や形状を変えたインサートが装着されているものもある。今回はこのインサートについて考察してみよう。 20年も人気継続。ボールと同じ素材を使ったホワイトホット 打音と打感はインパクト時の音と衝撃をゴルファーにフィードバックし、インパクトの強さやストロークの幅に大きな影響を及ぼす。パターの打感はフェースの素材、フェース面の造作でかなり変わる。 インサートにボールと同じウレタンを使った...
2023/07/14中古ギア情報

山下も穴井も岩田も… いったい何がいいのか「2ボールブレード」 中古で買っておいて損はない

ことしの国内ツアーでじわじわと勝利を積み重ねているのがオデッセイの「2ボールブレード」パターだ。男女ツアー問わず、勝っている選手が使っているから、気になっている方も多いことだろう。 「2ボールブレード」という形状の初代は、2003年に発売された「ホワイト・ホット」。岩田寛が19年前から長年使い続けているモデルで、岩田もそのパターを使って今季は中日クラウンズで優勝している。その後の歴史をたどると、全盛期のアニカ・ソレンスタムが愛用した「DFX」(2003年)、「ホワイト・スチール」(2003年)、片岡尚之が使用する「ホワイト・ホット XG」(2007年)、「ブラック・シリーズ ツアーデザイン」(...
2023/07/21中古ギア情報

ポチっとする前に必読! ネットで中古クラブを買う時の ABC ~ウッド編~

いまやネットで中古クラブを購入することは当たり前になってきたが、店頭での購入に慣れていると、実物を手に取って状態を確認できないことに対して不安を感じる人も多いだろう。今回は、店舗とネット双方で中古クラブを多数売り買いしている筆者がネットで購入する時のコツを紹介する。 当たり前だが…「絞り込み機能」は駆使すべし ネット上に掲載された膨大な商品点数の中から、お目当てを見つけるのは慣れていないと苦労する。中古クラブを扱う多くのネットショップでは、ドライバー、アイアンなどのジャンル別、メーカー別、ブランド別、右利き、左利きなどを絞り込むことができる。さらに、テキスト検索欄にて商品名やシャフト名で調べる...