2022/10/28フジクラ特集
吉田優利がハードスペックのシャフトを手にしてきた理由
若手の台頭が続く国内女子ツアーの一翼を担う存在となっているのが、2019年プロテスト合格の吉田優利だ。22年はシーズン終盤を前に優勝こそあと一歩届いていないが、2勝を挙げた20-21年シーズンを上回る頻度で上位争いを続けており、目に見える形で成長を示している。
安定したプレーを支えるのは、磨いてきた技術やコースマネージメント、コーチら周囲のサポート、そして14本のクラブ。大きな可能性を秘めた22歳のヘッドとシャフト選びには、独自のスタイルと先を見据えたスキルアップへの思いが詰まっていた。
新モデルを積極的にツアー投入
ツアーには、同じクラブを長く使い続ける選手と、最新モデルを積極的に使用する...