2021年 全英オープン

コリン・モリカワが2打差2位に浮上 木下稜介が日本勢唯一の予選通過

2021/07/17 04:59
コリン・モリカワが「64」をマークし、通算9アンダーとした(David Cannon/R&A/R&A via Getty Images)

◇メジャー第6戦◇全英オープン 2日目(16日)◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)

単独首位で出た2010年大会覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が5アンダー「65」でプレーし、通算11アンダーとしてその座を守った。

初日9位のコリン・モリカワが8バーディ、1ボギーの「64」をマークし、通算9アンダーの2位に浮上。ジョーダン・スピースが8アンダー3位で続いた。

世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンスコッティ・シェフラーディラン・フリッテリ(南アフリカ)が通算7アンダー4位に並んだ。

前回の2019年大会を制したシェーン・ローリー(アイルランド)は通算4アンダー17位で予選を通過した。

この日30歳の誕生日を迎えたメジャー初出場の木下稜介が3バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算1オーバー65位のカットライン上で日本勢唯一の決勝ラウンド進出を果たした。

金谷拓実永野竜太郎は通算2オーバー78位と1打及ばず。星野陸也は6オーバー130位、稲森佑貴は16オーバーの154位に沈んだ。

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