レイシュマンが逆転で米ツアー2勝目 松山は45位に沈む
2017/03/20 06:58
◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待byマスターカード 最終日(19日)◇ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)◇7419yd(パー72)
3打差3位から出たマーク・レイシュマン(オーストラリア)が、終盤16番でイーグルを奪って単独首位に躍り出ると、この日2アンダー「69」で後続に1打差をつけてゴールイン。通算11アンダーで、2012年の「トラベラーズ選手権」以来となる米ツアー2勝目をマークした。
通算10アンダーの2位に、最終組で回ったチャーリー・ホフマンとケビン・キスナーの2人。通算9アンダーの4位にロリー・マキロイ(北アイルランド)とティレル・ハットン(イングランド)が続いた。
松山英樹は1バーディ、5ボギーの4オーバー「76」とスコアを落として、通算2オーバーの45位タイ。フェデックスカップランキングでは1位に返り咲いたが「(なぐさめには)ならないですね、まったく」と喜ぶ素振りは微塵もなかった。