松山&石川の日本は6位 デンマークが初栄冠/ゴルフW杯
2016/11/27 14:48
◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 最終日(27日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)
2日目から首位に立ったデンマーク(ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン)が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算20アンダーとして後続に4打差をつけて逃げ切りで優勝した。28カ国・地域のチーム対抗戦で、世界ランキング45位と67位の伏兵が母国にとって初めての栄冠を手にした。
最終日は、ホールごとにペアで良い方のスコアを採用するフォアボール形式で行われた。通算16アンダーの2位に中国(呉阿順、李昊桐)米国(リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー)、フランス(ビクトル・デュビッソン、ロマン・ランガスキュー)が並んだ。
4位から出た松山英樹と石川遼の日本代表は7バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。松山が4つ、石川が3つのバーディを奪った。通算14アンダーで終え、6位でイタリア(フランチェスコ・モリナリ、マッテオ・マナッセロ)と並んだ。
連覇を目指した地元のオーストラリア(アダム・スコット、マーク・レイシュマン)は通算11アンダーにとどまり、9位タイで終えた。
<主な最終成績>
優勝/-20/デンマーク
2T/-16/中国、フランス、米国
5/-15/スウェーデン
6T/-14/イタリア、日本
8/-13/スペイン
9T/-11/オーストラリア、アイルランド