首位ケプカがスピースを2打リード 岩田は2カ月ぶりの日曜日
2016/05/22 07:24
◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン選手権 3日目◇TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)◇7166 yd(パー 70)
ムービングデーに7バーディ(2ボギー)を奪って「65」を叩き出したブルックス・ケプカが、通算16アンダーとして単独首位に浮上した。通算14アンダーの2位に、地元テキサスの期待を一身に背負うジョーダン・スピースが続いている。
昨年の「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」で米ツアー初優勝を飾ったケプカは、今年初戦の「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」の3位など、今季トップ10入り3回。最終日は今季初勝利を懸け、地元テキサスでの初優勝に挑むスピースと、今季初勝利を懸けて最終組で対決する。
通算13アンダーの3位で、マット・クーチャー、バド・コーリー、セルヒオ・ガルシア(スペイン)の3選手が続いた。
26位から出た岩田寛は3バーディ、3ボギーの「70」で回って、通算6アンダーで変わらなかった。順位は39位に落としたが、あすは岩田にとって約2カ月ぶりの日曜日のプレーとなる。