ジェイソン・デイが激戦制し今季初勝利!松山英樹は6位
2016/03/21 07:37
◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 最終日◇ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)◇7419yd(パー72)
ジェイソン・デイ(オーストラリア)が5バーディ、3ボギーの「70」で回って初日からの単独首位の座を守り、通算17アンダーとして昨年9月の「BMW選手権」以来となる今季初勝利を飾った。
序盤のもたつきでリードを失ったデイは、後半17番(パー3)でバーディを決め、最終18番ではバンカーからの3打目をピンそば1.5mに寄せてパーをセーブ。1打差でケビン・チャッペルを振り切った。
通算14アンダーの3位タイにヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とトロイ・メリット。12アンダー5位にザック・ジョンソンが入った。
6アンダーの18位タイから出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。通算11アンダーの6位タイに順位を上げてフィニッシュした。
「ザ・ホンダクラシック」「WGCキャデラック選手権」に続く、史上初のフロリダシリーズ3勝がかかったアダム・スコット(オーストラリア)は9アンダーの12位タイに終わった。