2015年 ザ・バークレイズ

ベ・サンムンとジェイソン・デイが首位 松山、石川はともに浮上

2015/08/30 07:31
フェデックスランク2位のジェイソン・デイが大会首位に浮上し最終日を迎える

◇米国男子◇ザ・バークレイズ 3日目◇プレインフィールドCC(ニュージャージー州)◇7012yd(パー70)

ビッグスコアが続出したムービングデー。通算11アンダーで首位に並んだのは、ともに7アンダー「63」をマークしたベ・サンムン(韓国)とジェイソン・デイ(オーストラリア)の2人。2日目まで首位を守ったバッバ・ワトソンは、「67」で通算10アンダーの2位へと後退した。

通算9アンダーで4位に続くのは、ライアン・パーマーザック・ジョンソンヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の3選手。通算7アンダーの7位には、この日ベストの「62」を叩きだしたカルロス・オルティス(メキシコ)ら、4人がつけた。

松山英樹は7バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「67」で通算5アンダーの14位へと浮上した。石川遼は、5バーディ、3ボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算イーブンパーの46位。現時点の順位で試合が終了したと仮定した場合のフェデックスランキングは113位で、同100位以内を目指す最終日は、さらなるジャンプアップが求められる。

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