松山英樹24位に浮上 石川遼も予選突破 首位はワトソン
2015/08/29 07:30
◇米国男子◇ザ・バークレイズ 2日目◇プレインフィールドCC(ニュージャージー州)◇7012yd(パー70)
4人が並ぶ首位から出たバッバ・ワトソンが4バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算7アンダーとして、単独首位に立って大会を折り返した。
ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ザック・ジョンソン、ジェイソン・ダフナー、トニー・フィナウの4人が1打差の通算6アンダーで続いている。
松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」とひとつスコアを伸ばし、通算2アンダー。初日の32位から24位に順位を上げ、決勝ラウンドに進んだ。
フェデックスカップランク125位以内が進めるプレーオフシリーズにランク124位で滑り込んだ石川遼は2バーディ、6ボギーの「74」と崩れたが、通算2オーバー、大会64位のカットライン上で予選を通過した。ランク100位までが出場できるプレーオフ第2戦へと生き残るには、更なる順位上昇が必要だ。
フェデックスランク1位のジョーダン・スピースはこの日も「73」と振るわず、通算7オーバーの94位で予選落ちした。