2015年 ウィンダム選手権

ウッズ首位!崖っぷち石川遼が決勝Rへ 松山英樹は予選落ち

2015/08/22 08:07
タイガー・ウッズが首位で決勝ラウンドに進んだ。試合で首位に立つのは2年ぶりだ。

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70)

7位から出たタイガー・ウッズが1イーグル、5バーディ、2ボギーの「65」をマークして通算11アンダーとし、トム・ホジーと並んで首位で大会を折り返した。

ウッズが首位に立つのは、優勝した2013年8月の「WGCブリヂストンインビテーショナル」以来。現在フェデックスランキング187位のウッズはプレーオフ進出を懸け、レギュラーシーズン最終戦の今大会に初めて臨んでいるが、進出条件のランク125位以内が現実味を帯びてきた。

デービス・ラブIIIチャド・キャンベルが通算10アンダーで3位につけている。

初日116位と出遅れた石川遼は6バーデイ、2ボギーの「66」でプレー。通算3アンダーとし、52位で予選を通過した。フェデックスランクは130位で、プレーオフ進出と来季のシード権確保を目指し、週末の決勝ラウンドを戦う。

松山英樹は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」と崩れ、通算2アンダーの71位。2月以来となる今季2回目の予選落ちを喫した。

2015年 ウィンダム選手権