2015年 ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション

石川遼 2015年初戦は苦しい立ち上がり M.パットナムが首位

2015/01/23 09:18
7番からの12ホールで9バーディを奪ったマイケル・パットナムが単独首位(Jeff Gross/Getty Images)

◇米国男子◇ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション 初日◇PGAウエスト・パーマーコース/PGAウエスト・ニクラスコース/ラ・キンタCC(カリフォルニア州)◇6950yd(パー72)/6924yd(パー72)/7060yd(パー72)

米国男子ツアーの2014-15年シーズンの第10戦「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」が22日(木)に開幕。3コースを使用しプロアマ戦形式で行われる大会初日、ニクラスコースを回ったマイケル・パットナムが、10バーディ1ボギーの「63」をマークして、9アンダーの単独首位に立った。

首位と1打差、8アンダーの2位タイには、パーマーコースでプレーしたイタリアのフランチェスコ・モリナリブレイク・アダムス、ニクラスコースでプレーしたマーク・ウィルソンジョン・ペターソン、ラ・キンタCCをプレーしたスコット・ピンクニーの5選手が並んでいる。昨年覇者のパトリック・リードはラ・キンタCCをプレーし、7アンダーの7位につけ、連覇に向け好スタートを切った。

2015年の初戦を迎えた石川遼は、この日パーマーコースをラウンド。5バーディ2ボギー1ダブルボギーの「71」と出入りの激しいゴルフで、1アンダーの89位。苦しい立ち上がりとなった。

2015年 ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション