2014年 アーノルド・パーマーインビテーショナル

スコットが首位独走!石川遼は9打差10位後退

2014/03/22 07:53
36ホールで14アンダー。スコットがぶっちぎりで決勝ラウンドへ

◇米国男子◇アーノルド・パーマーインビテーショナル 2日目◇ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州)◇7,381ヤード(パー72)

ベイヒル名物の風と、難易度の高いピン位置が、一時的にバーディ合戦を停滞させた。しかし初日10アンダーをマークしたアダム・スコット(オーストラリア)の勢いは止まらない。午後のプレーで6アンダー、2ボギーの「68」をマークし、通算14アンダーとして後続に7打差を付けて独走態勢に入った。

通算7アンダーの2位タイにはJ.B.ホームズ、チェソン・ハドリーの米国勢に加え、イタリアのフランチェスコ・モリナリキーガン・ブラッドリーブラント・スネデカーら5人が6アンダーの5位タイに並んでいる。

そして初日2位発進の石川遼は、後半3番で第2打を池に入れてダブルボギーを叩くなど、苦しんで「74」。通算5アンダーの10位タイに後退して予選を通過した。それでも「気持ちを切り替えて、明日から決勝ラウンドのプレーができれば」と、アグレッシブにトップとの差を追いかけていく。

2014年 アーノルド・パーマーインビテーショナル