2013年 ISPSハンダ W杯ゴルフ

日本は3位キープ!デイの活躍で地元オーストラリアが首位に浮上

2013/11/23 15:14
母方の親戚がフィリピンの台風被害を受けて沈痛な思いを抱えるJ.デイ。母国でタイトルに王手をかけた。

◇米国男子◇ISPSハンダワールドカップ 3日目◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7,046ヤード(パー71)

地元オーストラリアのジェイソン・デイが6バーディ1ボギーの「66」をマークして逆転に成功し、通算9アンダーで単独首位に立った。前日首位のトーマス・ビヨーン(デンマーク)が1打差2位で追走。通算6アンダーの3位にはマット・クーチャー(米国)、通算4アンダーの4位にフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が続いている。

日本勢では5位から出た谷原秀人が、この日イーブンパーの「71」と足踏みし、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)と並んで通算3アンダーの6位タイに1歩後退。石川遼は1アンダーの「70」でまわり、通算1アンダーの12位タイに順位を上げた。

2人のスコアの合計で争う国別の団体戦では、アダム・スコットも「68」をマークした地元オーストラリアが通算11アンダーで首位に浮上。米国は前日と変わらず通算10アンダーで2位に続き、日本も通算4アンダーに伸ばして3位を堅守している。

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