2012年 チューリッヒクラシック

ビッグスコア続出の中、J.ダフナーが首位浮上! 今田は予選落ち

2012/04/28 10:39
ビッグスコア続出の展開に乗り「65」をマーク。単独首位に浮上したJ.ダフナー(Chris Graythen/Getty Images)

◇米国男子◇チューリッヒクラシック2日目◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7,341ヤード(パー72)

首位に2打差の7位タイからスタートしたジェイソン・ダフナーが1イーグル、5バーディの「65」をマーク。通算12アンダーの単独首位に浮上し、明日からの決勝ラウンドを迎える。

1番からスタートしたダフナーは、前半に5番からの3連続を含む4バーディを奪取。後半も11番(パー5)で着実にバーディを重ねると、最終18番(パー5)のティショットは300ヤードオーバーのビッグドライブ。5番ウッドでピン右9mに2オンすると、これを捻じ込むイーグルフィニッシュで単独首位に浮上し、待望のツアー初勝利へ前進を遂げた。

通算11アンダーの2位タイには、この日のベストスコアタイ「64」を叩き出したラッセル・ノックス(スコットランド)のほか、ケン・デュークジョン・ロリンズがつける。通算10アンダーの5位タイに、同じく「64」をマークしたグレッグ・チャルマースアーニー・エルス(南アフリカ)、スティーブ・ストリッカーが続く。

ともに「65」と伸ばしたリッキー・ファウラールーク・ドナルド(イングランド)は、それぞれ通算8アンダーの11位タイ、通算6アンダーの22位タイに浮上。今田竜二はビッグスコア続出の流れに乗れず、通算6オーバーで予選落ちを喫した。

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