2011年 シェル・ヒューストンオープン

2連覇を狙うA.キムが急浮上!今田は予選落ち

2011/04/02 10:10
大会連覇に向け2位タイに浮上したアンソニー・キム(Michael Cohen/Getty Images)

テキサス州レッドストーンGCで行われている米国PGAツアー第14戦「シェル・ヒューストンオープン」は第2ラウンド。6アンダーの4位で出たクリス・カークが「69」で回り通算9アンダーとして単独首位に立った。

ディフェンディングチャンピオンのアンソニー・キムが8バーディ、ノーボギーの「64」。この日のベストスコアをマークして通算8アンダーとし、ジョンソン・ワグナーと並んで首位に1打差の2位につけた。

通算7アンダーの4位タイにはパドレイグ・ハリントン(アイルランド)ら3人。フィル・ミケルソンは2日連続「70」で回り通算4アンダーの21位タイに。アーニー・エルス(南アフリカ)は通算1アンダーの50位タイで予選を通過した。

そして3アンダー21位タイと、まずまずのスタートを切った今田竜二だったが、この第2ラウンドで「76」とスコアを大きく落として通算1オーバーとなりカットラインに1打届かず、決勝ラウンドには進めず。4番(パー5)をトリプルボギーとしてリズムを失い、無念の4試合連続予選落ちとなった。

2011年 シェル・ヒューストンオープン