早くもタイガーが独走態勢か! 日本勢では平塚哲二が43位タイ
2006/09/30 09:00
イングランド、ハートフォードシャー、ザ・グローブで開催されている、WGC(世界ゴルフ選手権)「アメリカンエキスプレス選手権」の2日目。単独トップからスタートしたタイガー・ウッズ(アメリカ)がこの日もスコアを伸ばし、2位以下に差を広げ、通算15アンダーで単独トップを守った。
この日10番からのスタートとなったタイガーは、いきなりバーディ発進。その後も安定した内容を見せ、18番では初日に引き続きイーグルを奪取した。その後2番でバーディを奪うと、4番からは3連続バーディを奪取。しかもノーボギーとして、この日も7つスコアを伸ばし、通算15アンダー。2位以下に5打差をつけ、早くも独走態勢に入っている。
2位タイには、8位タイからスタートした、ジム・フューリック(アメリカ)がこの日6つスコアを伸ばして、通算10アンダーとして浮上。デビッド・ハウエル(イングランド)、スチュワート・シンク(アメリカ)と並んでいる。また、通算7アンダーの7位タイには、アーニー・エルス(南アフリカ)、アダム・スコット(オーストラリア)らが、通算7アンダーでつけている。
一方注目の日本勢だが、平塚哲二がこの日2つスコアを伸ばし、通算イーブンパー、43位とやや順位を上げている。また、谷口徹はこの日もスコアを伸ばすことが出来ず2つスコアを落とし、通算4オーバー、53位タイと苦しい状況が続いている。