M.グロンバーグが13ポイントで単独首位!日本勢では今田竜二が32位タイ
2006/08/11 09:00
米国男子ツアー第32戦「ジ・インターナショナル」が、コロラド州にあるキャッスルパインズGCで開幕。この日、13ポイントで単独首位に立ったのが、マティアス・グロンバーグ(スウェーデン)だった。
グロンバーグは、2度連続バーディを奪うなど、計8つのバーディを奪取。これで16ポイントを獲得したが、途中9番でダブルボギーを叩いてマイナス3ポイント。最終的には8バーディ、1ダブルボギーで13ポイントを獲得している。
11ポイントの2位タイには、スチュアート・アップルビー(オーストラリア)ら4人がつけ、10ポイントの6位タイにもダニー・エリスら3人が顔を揃える混戦となっている。
注目選手では、アーニー・エルス(南アフリカ)が8ポイントの16位タイ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)も6ポイントの32位タイと、まずまずの滑り出し。ところが、昨年の覇者レティーフ・グーセン(南アフリカ)は3ポイントの65位タイ。フィル・ミケルソンも1ポイントの86位タイと出遅れている。
日本勢では、今田竜二が4バーディ、2ボギーで6ポイントを獲得して32位タイ。田中秀道も、4バーディ、3ボギーの5ポイントでこれに続いた。一方で丸山大輔は2バーディ、2ボギーと伸び悩み、2ポイントの74位タイで初日を終えている。