2006年 ニッサンオープン

タイガーがインフルエンザで途中棄権!トップにはR.サバティーニが君臨

2006/02/19 09:00

カリフォルニア州、リビエラCCで開催されている、米国男子ツアー第7戦「ニッサンオープン」の3日目。通算14アンダーで単独トップに君臨したのがロリー・サバティーニ(南アフリカ)だ。

サバティーニは、10番から12番にかけて3連続バーディを奪うなど、この日も好調なプレーを見せ、スコアを4つ伸ばすことに成功。後続と4打差をつけて首位を守った。

通算10アンダーの2位タイには、フレッド・カプルスとクレイグ・バーローが並び、通算9アンダーの4位タイに、ティム・クラークトレバー・イメルマンの南アフリカ勢がつけている。

強豪勢では、タイガー・ウッズがインフルエンザの悪化により途中棄権。アーニー・エルス(南アフリカ)も、2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず、通算イーブンパーの52位タイと下位に沈んでいる。

さらに日本人として唯一、予選通過を果たした今野康晴も、2バーディ、2ボギーと伸び悩み、通算2アンダーの37位タイへポジションを落とした。

2006年 ニッサンオープン