松山英樹は4位をキープ トーマスが自己ベスト7位/男子世界ランク
2017/03/07 10:43
5日付けの男子世界ランクが発表され、「WGCメキシコ選手権」を制したダスティン・ジョンソンが「76.00」ポイントを加算して平均ポイントを「11.7249」とし、世界ランク1位をキープ。同大会を25位で終えた松山英樹は、前週から平均ポイントを0.025ポイントを落とす「8.4680」としたが、自己ベストの4位を維持した。
1位ダスティン・ジョンソン、2位ジェイソン・デイ(オーストラリア)、3位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、4位の松山まで順位に変動はなし。前週時点の松山とトップ3との差は「0.4533」だったが、松山とマキロイとの差は「0.5997」に開いた。
トップ10では「WGCメキシコ選手権」を12位で終えたジョーダン・スピースが、同大会開幕前日に体調不良を訴えて棄権したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)を抜いて、世界ランク5位。同大会を5位でフィニッシュしたジャスティン・トーマスはアダム・スコット(オーストラリア)を抜いて、自己ベストを更新する7位に続いた。
日本勢2番手は池田勇太で前週から2ランクダウンの39位。谷原秀人は前週から1ランクダウンの57位で3番手に続いた。試合出場がなかった石川遼は前週から1ランクダウンの112位だった。