飯島茜、比嘉真美子…クラブ契約変更で新シーズンに臨む選手たち
2016/03/01 19:08
国内女子ツアーは3日からの「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)で2016年シーズンの幕を開ける。新シーズンの戦いに向け、用具使用契約を変更した選手をまとめた。
ツアー通算7勝の飯島茜はミズノとの契約を解消し、グローブライド(オノフ)とクラブ5本の使用契約を結んだ。「片山(晋呉)さんが使っているのを見ていいなと思った」と、普段からアドバイスを受ける片山が愛用するメーカーにした。
比嘉真美子は、ルーキーイヤーの2012年から使い続けたブリヂストンスポーツから、フリーに。1Wからアイアンまでをピンでそろえた。「いい流れで替えられた。特にウッドが良い」と好感触。ウェアはラコステと新たに契約を結び「私服でいっぱい持っている。テンション上がります」と話した。
昨年まで本間ゴルフと契約していた藤田さいき(藤田幸希から登録名を変更)もフリーとなり、複数メーカーのクラブでシーズンインする。「打ちやすいものでいきます」と1Wをテーラーメイドゴルフ、フェアウェイウッドをグローブライド、ユーティリティ、アイアンをキャロウェイゴルフとした。
葭葉ルミはヤマハからナイキゴルフ、森田理香子はダンロップスポーツから横浜ゴム(プロギア)に変更。木戸愛は本間ゴルフ、江澤亜弥はヤマハと契約した。