優勝者のパター

【’13年11月第5週】松山英樹 大山志保の優勝パター

2013/12/03 16:43

国内男子ツアー「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」

安定したパッティングが松山の強み。確実にチャンスをものにして勝利をもぎ取った

優勝者:松山英樹
日時:2013年11月28日~12月1日
開催コース:Kochi黒潮CC(高知県)
使用パター:スコッティキャメロン G.S.S. ニューポート2 タイムレス

「勇太さんが素晴らしいプレーをしていたけど、我慢していればどこかでチャンスは来ると思っていました。まあ、負けるときは負けるし、勝てるときは勝てるし、それが3打差ついて逆に落ち着いた。バーディを獲りたい気持ちはあるけど、それを無理に狙っていくんじゃなくて、入らないものは仕方ないんで、自分の気持ちを切らさないことが大事だと思って、それをできたのがよかったです」

国内女子ツアー「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」

最終日は途中から強きのパッティングに切り替えたという大山志保

優勝者:大山志保
日時:2013年11月28日~12月1日
開催コース:宮崎カントリークラブ
使用パター:ピン スコッツデール パター ハーフパイプ

(最終日)
「4番で1.5メートルのパーパットを外したときに、キャディにすごく怒られて。最終日になると、そっとならすように打っていたみたいで。それから強気で打つようにしたら、入るようになりました。昨日は“魂を込めてプレーしたい”って言っていましたけど、最初は“あれ?”ってパターが入らなくて。けっきょく自然体が一番いいんですね。地元で優勝できて、最高に幸せです」