優勝者のパター

【’13年4月第3週】塚田好宣、佐伯三貴の優勝パター

2013/04/23 09:32

国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」

14番、20ヤードのバーディパットを決めて優勝に近づいた

優勝者:塚田好宣
日時:2013年4月18日~21日
開催コース:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)
使用パター:ピン スコッツデール パター ピッケムアップ

(最終日)
「スタートの1番で3メートルのバーディパットが決まったのは大きいですね。それと14番ですね。3日目がグリーン奥にこぼして苦労したので、手前でいいやと思ったら、短すぎて20ヤードぐらい、段を駆け上がるラインを残してしまったのです。でも、強めに打ったらラインに乗ってくれて入ってくれた。あれで、優勝できるかもって思いました。最後、ウィニングパットは差もあったし、短かったので緊張はしませんでしたが、今日1日のことや、ゴルフって流れで変わる怖いものだなとかいろいろ考えていました」

国内女子ツアー第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」

ウィニングパットでは「手が震えました」と、1メートルをしっかり沈めて優勝を決めた

優勝者:佐伯三貴
日時:2013年4月19日(金)~21日(日)
開催コース:熊本空港カントリークラブ(熊本県)
使用パター:オデッセイ ODYSSEY VERSA パター #7

(最終日)
「16番を終えて首位タイで並んで迎えた17番では、セカンドショットをピンまで約3メートルについたので狙って打ちました。やや難しいラインだったのですが入ってくれて。このパットを決めたときが、『プレーオフでなく勝負を決めたい』と思った瞬間でした。最終18番では残り約87ヤードを、52度のサンドウェッジで1メートルにつけることができたので、確実に沈めようと思いました。最後はいつも以上に手が震えていましたが、このパットでしっかりと優勝を決めることができて良かったです」