優勝者のパター

【’11年6月第1週】J.B.パク、横峯さくらの優勝パター

2011/06/08 11:42

国内男子ツアー第7戦(メジャー第2戦)「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」

最終日中盤に安定したパッティングでバーディを重ね、逃げ切り態勢を作った

優勝者:J.B.パク
日時:2011年6月2日~5日
開催コース:宍戸ヒルズカントリークラブ
使用パター:スコッティキャメロン ニューポート プロトタイプ

「17番で3パットのボギーを叩きましたが、今日のラウンドは、ショットと同じようにパッティングもずっと自信を持ってできました。去年は1メートルくらいのショートパットに悩んでいましたが、今年は調子が良い時のイメージを思い出して、あまりコースで練習をしすぎず、そのイメージトレーニングを大切にしています。最終ホールは(グリーン奥カラーからの第3打)ラインも良かったので、しっかりと“2パット“でパーをセーブする自信がありました」

国内女子ツアー第9戦「リゾートトラストレディス」

最終ホールでドラマが…横峯さくらは思わぬ形で今季初勝利を手にした

優勝者:横峯さくら
日時:2011年6月3日~5日
開催コース:グランディ軽井沢GC
使用パター:オデッセイ ブラックシリーズ i #1

「いつから使い始めたかは覚えていませんが、たぶん3年はこのパターを使っていると思います。調子の良い時には、長いパットが入ってくれますね。私はクラブやパターを換えないので、このパターには愛着があります。トップの部分に白い線を書いてボールに対して向きを合わせやすくしていますが、色が薄くなってくると、メーカーの方に頼んで引き直してもらって使っています」